「たった一言で」、ほんわかあったかい気持ちになる・・・
ポカポカの言葉、コンテストの受賞作品を紹介します。
1歳のお子さんを持つ、お母さんからのご応募です。
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子どもを連れてバスに乗ったら、すぐにぐずり始めてしまった。
「お水は?」「ビスケットは?」「車のおもちゃは?」と手替え品替えあやすものの、一向に泣き止まない。
周りの目を気にして「すみません」と言い、小さくなっていた時のことでした。
行商のような大きな荷物を持ったお婆ちゃんが、声をかけてくれました。
「赤ん坊は泣くのが仕事だけんね!」
その一言で救われたと言うのです。
その時、「救われた」のは、実はお母さんだけではないと思いました。
乗り合わせたみんなが、ホッと癒されたのではないかと。
赤ちゃんが泣いていたら、誰もが愉快ではありません。
でも、愚痴は言いたくない。
心の中では「うるさいなぁ。でも、ここは我慢しなくちゃ」なんて、思っていたのかもしれません。
そこへ一言。
「赤ん坊は泣くのが仕事だけんね!」です。
誰もが「そうだよなぁー、私だって昔は赤ちゃんだったわけだし」
「うちの孫も、電車で嫌がられているかも」
「うちの息子も、幼い頃よく泣いたわ」なんて思い、
「そうそう、お互い様なのよね、お婆ちゃんありがとう」って心の中で、呟いたにちがいないと思うのです。
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「たった一言で」で、みんなが幸せになれる。
言葉には大きな力がありますね・・・
