20240905 本荘マラソンのコースを走る ほか

こんにちは❗️

✨😃

今月に入ってからはそれなりに走ってはいますが、基本的にコースはいつもの周回コースです。いつも同じことを書いてもつまらないので割愛(笑)。

  9/5(木) 河川敷往復ジョグ🏃

ということで…

いつもグルグル🌀では飽きますので、たまには河川敷往復コースを走ります。ナイスアリーナを起点とする「本荘マラソン」という超マイナーな地元の大会のコースと同じです。

スタートは既に午前10時を回ってしまいました。早朝は20℃を切るほど涼しかったのですが、スタート段階では↓

既に30℃に達してます💦

幸い湿度は60％そこそこと低めですから、ジョグペースならダメージは少ないでしょう。そんな本日のリザルトはコチラ↓

湿度が低いのでキロ6くらいなら30℃を超えてもさほどキツく感じません。

由利橋にて…

このコースは途中給水も被り水出来るような場所も一切無いため、出来るだけダメージが少なくなるよう珍しくキャップ🧢とサングラス😎を着用しました。

真夏にこのコースはあまりにキツ過ぎるので避けていました。ちなみに厳冬期も爆風が吹き荒れるので使えまてん(笑)。

稲🌾も大分頭を垂れてきています。収穫まであと少しのようです。今年は豪雨災害はあったものの、浸水被害があったところ以外の作柄は良好のようです。

この先は今のところ収穫に支障を来たしそうな気象災害は無さそうです。無事に食卓に届きますように…

ここ数年頻繁に襲ってくる豪雨のせいか、上陸から流れ着いた大量の土砂が川岸に堆積しています。土砂により川底が嵩上げされてしまうため堤防が決壊し易くなります。

こうして普段は穏やかな表情の河川も先日の豪雨では数ヶ所大きく決壊しましたが、こうしたことも原因の一つだったかもしれませんね。

ランニングのあと…

日帰り温泉に寄ったあと、ちょうどお米が無くなりそうだったので隣接する売店を覗いてみたところ…

ありました✨

スーパー等の小売店舗ではほぼ手に入りませんが、道の駅とか直売所ではややお値段高めですが昨年度産米が出てます。

マスコミが煽るほど高い訳ではないので（2kgでいつもより200～300円高いくらい）必要な分だけ買う分には何も困りません。

巷では先月の南海トラフ地震の警戒情報が必要以上の買溜めを促してしまったのではないかと思われてなりません。

直近では数年前（コロナ禍初期）のトイレットペーパーの不足騒動がありましたよね。結局品不足を招いたのは必要もないのに単に不安に駆られてトイレットペーパーを不必要に買溜めする「暇な人種」（決して転売を意図している訳でもないヒトたち）で、その存在が当時問題視されましたよね。今回も似たような事態が起こってるんじゃないんですかね？

知らんけど…

まあ、いずれ忘れた頃には普通に流通していることでしょう。この騒ぎもあと少しじゃないんですかね？

さて、そのあと…

ちょっと遅めのランチのため「湯の台食堂」に行ってみました。いつも行列が出来ているこちらのお店も夏休みシーズンも終わった上に、時刻的には14時前と中途半端な時間だったため空いてました✨

「冷やしの中華そば」をいただきました。「冷やし中華」とは似て非なるものです。あくまで「中華そばの冷たいヤツ」です。

凄く上品な仕上がりですが、細麺の割にコシがシッカリしています。湯の台さんの中華そばってスープも当然旨いのですが、麺がしっかりしているんですよね。小麦の味がするんです。

美味しい中華そばいただきました✨

  しょっつるを使った料理

先日いつもお世話になっている居酒屋のマスターとの雑談の中で、秋田の伝統的な調味料である「しょっつる（魚塩汁）」を使った料理について熱く語りました…

是非自宅でも試してみたいと思いまして、以下の二品を作ってみました。

秋田風ガイヤーン🐔

ガイヤーンとはタイ料理でして、例えて言うなら「タイ風焼き鳥」とも言えます。

タイ料理の「ガイヤーン」に近いモノを作ろうとしてます。タイではナンプラーを使いますよね。その辺を秋田風にいじってみました。

香辛料はガラムマサラとクミンシード

ポリ袋に入れて一晩漬け込みます。

仕込んだばかりのときはしょっつるの臭いがキツいのですが、一晩するとあら不思議。香辛料の香りだけに。

本来は炭火で焼くのでしょうがそんなものは無いですし、簡単に作るためにフライパンで焼きます。

予めキャベツの千切りとパクチーを皿に敷き詰め、その上に盛り付けます。最後にサッとクミンシードを振りかけて出来上がり✨

本来のガイヤーンはこれにレモンやスイートチリソースを添えますが、そのままでも香ばしくて美味しいです。やはりしょっつるが裏方で良い仕事してくれます。

しょっつる握り🍙

もう一品行きます！

シンプルに「お握り🍙」です。

単に白米だけで握っても美味しいのですが、塩鮭とゴマと大葉を混ぜました。

しょっつるをご飯そのものには混ぜません。ちなみに塩鮭はサロマに出場したときに女満別空港で購入した北海道産の鮭だけを使い薄塩で仕上げたモノです。これがなかなかに旨かった。今月網走に行ったときも購入しようと思います。

塩握りを作る要領でアツアツのうちに手塩で握ります。手が臭くなるかと思いきやそんなことはありませんでした。

海苔を巻いて出来上がり✨

しょっつるの魚醤独特の臭いが残るのかと思いきや、あの独特の臭いは消し飛び、お握りにツヤが出るとともに単に塩で握るよりほのかに旨味が残ります。

秋田風ガイヤーンのときもそうですが、熱が加わると臭いだけ飛んで旨味だけ残してくれるのかもしれません。

しょっつるを使うのは「しょっつる鍋」だけじゃないんですね。旨味調味料としての活用余地が大いにありそうです。

新米とマッチしますが、古米が美味しく化ける手法としても使われるそうですよ。

「しょっつる」いい仕事しますな✨