www.suyama-clinic.comいきなり腎臓結石（尿路結石）発症！
昨晩水曜日の真夜中のこと🌃
時刻にして午前2時過ぎのことだったと思います。起きたついでに小用を済ませて部屋に戻ったところ右腹部にこれまで経験したことのない激痛💥が走りました。
痛みは収まることはなく、強くなっていく一方。直感的に
これはアカンやつだ❗️
と思い、激痛に悶えながらも意識があるうちに身支度を済ませ、財布と保険証、本人確認書類を整え救急車🚑️を呼びました（仮に入院になっても大概の入院用アイテムはお金で何とかなる）。
息絶え絶えになりながら玄関前で待機。程なく救急車が到着して収容されました。
このまま病院に向かうのかと思いきや、かかりつけの病院（現在、脳動脈瘤の関係で脳外科にかかってます）は腹痛は今かかっている診療科とは関係ないため「夜間当番病院」に向かうよう断ってきた。
マジか…断るんかい❗️💥
と、当番病院に救急隊が連絡を取るもそちらはそちらで今度は「かかりつけの病院」に搬送するよう主張してきた。
あ～、このまま天に召されるのか…
再度当番病院が断ってきた旨かかりつけの病院に伝えたところ、何とかかかりつけの病院に搬送されることが決まりました。その間30分ほどだったでしょうか、救急隊の方も大変だと思いました。
地方部の医師不足が原因なんですかね？そうだとすると田舎ではウカウカ病気にもなれないということなのか…
まあ、それはそれとして
診察の結果尿路結石と判明しました。
激痛に加えて酷い嘔吐の症状もありまして、噂には聞いてましたが尿路結石がこれほど地獄の苦しみがあるとは驚きました。
たまたま当直医が泌尿器科の先生だったこともあり、問診→レントゲン→CTと原因解明まで淀みなく進みました。ホントに運が良かったとしか言いようがありません。
具体的には排尿のタイミングで腎臓から尿管に4ミリほどの結石が落ちてきてそれが尿路上暴れていることが激痛の直接的原因でした。あと少しで排石出来そうな位置なので痛み止め（座薬）を処方され、入院はもちろん通院も必要ないとのことでした。
ただCTの結果、腎臓上部にあともう一つ3ミリほどの結石があることが判明。これについてもいつか今回同様に落ちてくる可能性があるとの診察でした。
また同じ目に遭うかもしれないというのは気が重いですが（日中排尿過程で自然に排石されるかもしれませんが…）、冷静に対処が可能になるので良かったと言えばそうかもしれません。
それにしても何故こんなことに？
まあ、加齢による影響もあるでしょうが生活習慣によるところが大とされてます。
コチラ↑のサイトにリスクが高い生活習慣が紹介されてました。
当てはまり過ぎです(笑)
良くない食習慣もあるようですが、私の場合十中八九飲酒🍺🍶の影響が大でしょう。
野辺山ウルトラでの反省の弁にも書きましたが、多量の飲酒は身体に悪いだけでなく、ランニングのパフォーマンスを著しく落とすこともハッキリしてきました。
また、飲酒により脱水状態を誘発しやすいことからお酒を飲むときはいつも以上に水分を摂るよう心掛けたいと思います。もちろん酒の量を減らすのが一番ですけどね(笑)。
あと「予兆」はなかったのか？と言いますと、今にして思えば1ヶ月くらい前から背中に鈍痛がありました。
ただ、これは上半身の筋力不足から来る「凝り」だと勝手に判断していました。実は腎臓に石が出来た時点で出されたシグナル🚦だったようです。そりゃあ整骨院に通っても良くはなりませんわな(笑)。
背中の痛みは今回のように尿路結石の前兆のケースもあるようです。他にも心筋梗塞の前兆のケースもあるようです。私のケースは「背中の痛みは内臓疾患も疑った方がよい」という好例でしょう。
ちなみに夜が明けて病院から帰ったあとは、あまりの痛みのため終日ベッドで悶えてました（特に仕事の予定を入れてなかったので良かった…）。幸い先ほど問題の石が排石されたようで、先ほどまでの激痛が嘘のように無くなりました。
やれやれです💦
それにしても火曜日には東京マラソン当選の朗報、翌日には尿路結石による激痛…まあ良いこと悪いこといろいろと当たりますな(笑)。
