20240512 仙台国際ハーフマラソン参戦記
こんにちは!
✨😃
日曜日は予定どおり仙台国際ハーフマラソン走ってきました。🏃
事前の予報どおり酷暑🥵の大会となりましたが、来週に野辺山ウルトラが控えているということもあり、暑さをいかにやり過ごすかということをテーマに走りました。
それも仮装で…
いろいろと得るところが多い大会でした。
① レース概要
まずはタイムはと言いますと↓
1時間51分と50分切りは出来ませんでしたが、途中遊び過ぎましたのでこの暑さにしては上出来だったと思います(笑)。
ラップはこんな感じ↓
予め予報で酷暑になることは分かってましたから、いかにレースが破綻しないよう、少なくとも歩くことはないように心肺と相談しながら小まめにギアチェンしました。
特に序盤からキツくなりましたので最初の折り返しから五橋(アパホテル前)までの上りは意識的にペースを落としました。
序盤で次々にパスされるのは気持ちの良いものではありませんが、今回は前半突っ込むと明らかに後半撃沈することが見えてましたので前半は①暑さに慣れることと②エネルギーを使い過ぎないことに専念しました。
戦略が功を奏して後半は被り水と日陰、そして恵みの風を利用して身体を冷やして後半ややペースアップできました。
実際のところどんな条件だったのか?
既に大会オフィシャルからは以下のような注意喚起⚠️がなされてました。↓
【出典】大会公式サイト
まあ、週間予報と変わらぬ内容でしたので驚きはありませんが、風の影響はちょっと心配していました。予報サイトによっては風速10m近い予報を出すところもありましたので警戒してましたが、実際のところはうまく使えば身体を冷やしてくれる程度の風速でした。
ちなみにガーミン先生が計測した体感温度はこんな感じでした↓
スタート時点で体感は30℃超え。ただ日陰と被り水で極端な上昇は回避できました。
ときに仙台国際ハーフのコースって決してフラットじゃないんですよね。↓
特に前半は上りですから暑いときに飛ばすと身体がオーバーヒートしてしまうことは過去の大会で経験済み。そのため最初の折り返しからは意識的にペースダウン。後半の下りで攻め、終盤の上りは淡々と走るようなイメージで行きました。
心拍数はこんな感じ↓
序盤グッと上がっている箇所がありますが、ペースを落として150bpm程に抑えました。その後も概ね一定の心拍数を維持してレースの破綻を防ぎました。
② 前日の出来事
今回は仙台市ではなくお隣の大崎市(古川駅前)に宿泊。NAOAN地方からですと高速道路を使わずに行けるとともに、宿泊費・物価ともに安価に済むため、最近仙台に行くときはよく利用します。
昨今のインフレ傾向で一回あたりの遠征費を節約する必要がありますので💦
宿泊先はルートイン古川駅前で、結構前から予約しておりましたので1泊7000円ちょっとで泊まれました。何だか最近ルートイン利用が多いですが、ルートイン古川駅前の特徴はなんと言っても源泉掛け流し♨️のところです。大会出場前後のメンテナンスにはもってこい✨
古川駅から仙台駅までは新幹線で10分ちょっと。自由席にすれば1500円程ですから全く不便さは感じません。
古川には前日夕方に到着し、晩飯はホテルから近い居酒屋で済ませました。
今回訪問させていただいたのは旬味酒菜 中鉢さん。居酒屋というより割烹料理店と言った方が良いでしょう。実際に夜🌃でもお食事のメニューが豊富でした。
レギュラーメニューもありますが、本日のお薦めから選びました。種類が多くて迷う…
お店の雰囲気はこんなです。
メニューの挿絵が素敵♪
まずはお通しとビール
山菜の天ぷら。山菜シーズンも終盤です。
最後の1つだったそうです。
こちらのお店、日本酒🍶の種類が非常に多く、ついつい飲み過ぎてしまいました(笑)。
③ レース当日(スタート前)
ホテルの朝食は6:30からですから間に合わないので(間に合わなくはないですが、お通じの時間を考えるとやはり5時台に摂っておきたい)、前日コンビニで買っておいたパスタと豚汁をレンチンして食べました。↓
パスタは明太子の大盛。豚汁は野菜多めのものにしました。
朝食のあとは朝風呂で整えてから出撃準備に取り掛かります。
マーキュリー、東北新幹線で出撃❗️
仙台駅に到着。こちらから地下にある仙石線乗り場に急ぎます。仙石線はそれなりに混雑してましたが、往路はそれほどでもなかったです(帰りはすし詰めでした💦)。
8:30ちょっと過ぎたあたりに会場到着。8:40から選手のブロックへの誘導(招集)が始まりますが、暑いのであまり早く並んでも体力を奪われるだけですから荷物を預けてからはギリギリまで待機場所近くでストレッチをしたりして過ごしました。
待機場所では媛さんとお会い出来ました。
待機場所には昨年までと異なり飲食ブースの開設もありました。ビール🍺の販売もあるためゴール後が楽しみ✨
こちらは鍼灸、スポーツストレッチ、テーピングのブース。ゴール後に立ち寄ろうかと思いましたが、残念ながら鍼灸、ストレッチともに長蛇の列で諦めました…
そのあとアミノサウルスを1つ摂取。それとスポドリと水を少し。
最後にトイレに早めに並んで絞り出します。ちなみに今回は途中のピットインはせずに済みました(仙台国際ハーフでは初めて😁)。
そうこうしているうちに整列時刻間際になりましたので指定ブロックに向かいます。
チアの皆さまが応援して下さってました✨
序盤の渋滞はストレスではありますが※、冷静さを保つためにアップ代わりに遅いペースで入り、徐々にペースを上げていった方が楽にレースが出来ます。このパターン、とりわけ前半上り基調の仙台国際ハーフにあてはまると自分なりに思ってます。
【出典】ゆ~さんスポーツ
ゆ~さんからスタート直前の写真↑をいただきました✨
④ レース当日(レース中)
10:05定刻にスタート。ロスタイムは約1分ほどでした。なお、スタート時点で既に24℃を超えていたようです。
やはりスタート直後の陸橋で渋滞するんですよね。このあたりはもう少し速く走れても良さそうなもんですが、いきなりガクンと減速するランナーが多くて面食らいます。明らかにタイムを盛り過ぎたんでしょうな…
確かにこの大会、人数が多いので後ろのブロックほど渋滞するのは事実。でも、だからといってタイムを盛り過ぎるのは危険だからホントに止めて欲しい。
気を取り直して先に進みます。
🏃
序盤はキロ4:30くらいで走ってましたが、早くも2キロ過ぎたあたりからちょっと胸が苦しくなってきました。まだ序盤ゆえ心肺が付いて行けてないようです。
五橋(5キロ地点)あたりまでは上りですからコースの端に寄って少しペースを緩めてキロ5:00~5:20くらいにセーブしました。次々にパスされて行きますが気にしない。何とか上りが終わる頃には心肺も楽になってきました。そのあたりから木陰も出てきますからここからが勝負どころです。
青葉城址あたりでいつも政宗さま御一行が応援に来て下さってます。
徐々に写真を撮る余裕すら出てきた(笑)。
定禅寺通を駆け抜けます。このあたりはいかにも「杜の都」といった風情。風も適度に吹いていて爽快この上ない✨
すずめ踊り🐦️の演舞も復活✨
終盤の上りの一番辛いあたりにゲストの川内優輝さんが応援にいらしてました。しっかりポーズまで取っていただけました。ありがとうございました✨
このあと川内優輝さんのハイタッチで元気を分けていただき終盤も余裕の走り。
ラスト2kmほどのところでりんるうさんとスライド&ハイタッチ出来ました♪
ゴール直後、ボランティアをしておられたゆ~さんと再会出来ました。先月の山寺蔵王でもお世話になりました✨
⑤ アフターについて
会場で着替えたところで場所を移動しまして仙台駅構内の寿司店🍣で正式な反省会(笑)。
いつも寄らせていただく「すし哲」さんにお世話になります。
始めにお造りをいただき、そのあとはアラカルトでお寿司を握っていただきました。
15時過ぎにはお開きにしまして宿泊地の古川に戻ります。🚅💨
自由席車内は週末ということもあり満席🈵。ちょっとの時間ですが居酒屋やまびこ開店(笑)。
ホテルに戻ってからお風呂に入ってスッキリ。暫く休憩して2回戦に…
2回戦目は昨年11月のときも訪問しました「ホルモン食堂 食楽」さん。新鮮なホルモンが売りのお店。そういえば改めて界隈を散策すると古川って焼肉やホルモンのお店が多いと感じるんですが気のせいですかね?
まずはお野菜から…
そしてホルモンの部へ…
走って、食べて、飲んで、大変充実した週末でございました。
(おしまい)