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20240425 トレーニング再開しました & 脳動脈瘤の件
こんばんは！
😃🌃
参戦記は一旦休憩(笑)
日曜日は山寺蔵王100kmを辛うじて完走出来ました。やはり100km走れば相応のダメージを受けるのは当然で、ここ数日は養生に努めておりました。
主なダメージとしては以下のとおり
① 左足親指及び小指の靴擦れ
② ①を庇いながら走ったことによる左足の
脛骨筋から甲にかけての痛み
③ 大腿四頭筋の疲労（痛み）
④ 脹ら脛の強度の筋肉痛
①は幸いなことに水膨れがレース中に良い具合に潰れてくれたため、レース後足が乾いたらかなり良くなりました。今現在、跡形もなく消えております。
ちなみに今回のレースでは爪の損傷（内出血等）は全くありませんでした※。
※ 急な下りが長いコースですと爪とシューズの先端がぶつかり続けて内出血を起こす。
ややシューズのサイズが大きすぎたという失敗はありましたが、ホカオネ・リンコン3における足のプロテクト機能は秀逸だったと評価してます。
なお、このサイズ選択失敗の件につきましては改めて「27.5センチのノーマルタイプ」を早速直販サイトから取り寄せました。本日夜に届きましたので履いてみましたら、足先に遊びが無くなりましたので靴擦れの件は今後解消されると思います（野辺山で投入見込み）。
②はレース翌日の夕方、馴染みの整骨院でケアしていただいたところ、翌日には見違えるように回復しました。
K先生ありがとう✨
③④についてはいつものやつ程度でしたから、毎日バンテリンを塗ったら回復しました。
つまり…
木曜日の段階で完全回復を果たしました。
ということで…
本日からトレーニング再開です。週末の花巻ハーフには全く支障は無いでしょう。
4/25 トレーニング再開ラン
前日までは黄砂の影響がかなりありましたが、前夜から雨☔️が降ったおかげで空気が一掃されたようです。
本日も雨模様ですし午後からは強風が吹き荒れる予報ですが、朝の僅かな時間帯ですが小康状態になるようなので狙いを定めて走りに行きます。
ポツポツと雨🌂が降ってますが、気温は16℃と高めなので走るにはちょうど良い。
シューズは週末のハーフを意識してレース用のヴェイパーフライnextにします。
リザルトはこちら↓
朝イチでキロ4:30カットは速すぎまして、刺激が入ったところで一旦1kmで停止。息を整えたところで残り4kmを走りました。
でも、結局次も4:30カット(笑)
何だかビルドアップしてるし…
気のせいか脚が非常に軽くなった感じがしました。不思議なもんです。山岳コースを走ると鍛えられるのでしょうか？
脳動脈瘤の手術を受けます 🏥
事の発端は昨年2月始めのこと…
50歳の節目にと思い、頭の先から隅々まで診てもらう目的で2日がかりの人間ドックを受けたところ思わぬ結果がでました。↓
どうやらNAOANには脳動脈瘤が潜んでいるという診断を受けてしまいました。
昨年7月にはカテーテルによる精密検査を行い、正確な破裂リスク判定もしました。↓
その結果は動脈瘤の大きさは推定4ミリ強、今すぐ破裂するリスクは無いものの、決して小さくはないということで、一年間経過観察の上必要と判断したら手術をするという結論に至りました。
もしかしたら生涯破裂せずに済むかもしれません。しかし、もし破裂してしまったらかなりの確率で死亡します。それも何の準備もなくその時は突然やってきます。
でも、それを限りなくゼロに近づけることが出来るなら手術は受け入れよう。
その気持ちは変わりませんでした。
手術には幾つか手法があるようですが、近年治療実績を上げているフローダイバーターステント療法を使うそうです。
詳しくはコチラ↓
極簡単に言うならば、カテーテルを使って微細な網目を持った特殊な金属製のマカロニ状の筒を脳動脈瘤周辺の血管に配置し、一年程度の期間を以て血管組織との同化を図り、動脈瘤への血流を減らすことで動脈瘤をやっつけるといった感じ…
ん？かえって分かりにくいって？
スンマセン、文才が無いもので(笑)。
図解するとこんなです↓
術自体は難しくはないものの、埋め込むものが金属であるため設置初期に血管内部を傷付けてしまうことがあるようです。
そのままですと血小板が内部を修復しようとしますが、その過程で血栓が発生してしまうことがあるようです。
そのため一定期間（一年程度）血小板の働きを抑制する薬を飲み続ける必要があるそうなんです。なかなか厄介ですね。
そうなるとランニング中に転倒して流血なんて事態はご法度❗️
慎重な行動が求められる訳です。
既にエントリー済みのモノは別として、当面はエントリーする大会を減らしていこうかと考えております。
7月の頭から検査やそうした血小板の薬の効果を検証して最終的に手術が可能か判断。Goサインが出れば7月末に入院し、お盆前に退院というスケジュールを設定しました。
トータルで10日ほど
幸いそのあたりは仕事は閑散期ですからちょうど良い。
これまでそこまで長い入院生活は送ったことが無いですが主治医の先生を信じて乗り越えようと思います。
