20210321-1 新潟ハーフマラソン2021参戦記（前編）

日曜日に参加してきました新潟ハーフマラソンの参戦記です。結果は散々でしたが、一応備忘録として残しておこうかと…

本編では大会当日のことについて記述しまして、大会前後のことは別稿（後編）にて書きたいと思います。

周回コースで途中のエイドも無く、書くことも少ないのでレース本体は一編完結です。

レース当日は一日中雨の予報でしたが、幸いレース時間帯の雨が無くなりまして決して悪くはない天気。気温を除いては(笑)。

【レース当日発表の予報：tenki.jpより】

週の半ば、レース時間帯に新潟市は温暖前線と寒冷前線の間に入るという予報となりましたが、結局その予報に戻った型に…

実際の天気は以下のようになりました。

8時頃から昼にかけて気温が上昇してレース中に20℃を突破してますね。おまけに風が風速7m超と結構強くなりました。第一部はなかなか厳しいコンディションだったようです。

まあ、強雨よりはマシですが…

これを見る限り、走り易さでは午後の第二部（13時～15時）の方が良かったようです。

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レース当日は5時頃起床

朝風呂に入り、ホテルの朝食をいただきました。事前予約では朝食を付けていなかったので外で食べようと思っていたのですが、チェックインのときに追加できました（→基本的に最近は断わられることが多いので意外…）。

7時過ぎにはほぼ雨も上がりました。

新潟駅から会場のビッグスワンスタジアムまではバスもありますが、NAOANはせっかちなのでタクシーで…

💴🚙

8時前には到着しました。

やってきましたビッグスワンスタジアム

3年前の新潟シティマラソン以来です。

何やら紅白のコーンと仕切り棒が大量に配置されてますね。実はコース全体に渡って配置されてます。

物凄い数ですよね❗️

何せ3kmもありますから、設置するだけでも大変な労力だったと推察されます。

通常大会では市内の公道を使用するのですが、コロナ対策のためスタート地点であるビッグスワンスタジアムを中心とした周回コースに改められました。

1周3kmを7周することになります。

なお、この周回コースは陸連公認コースに認定されました（ゆえに本大会はガチランナーが非常に多い）。

本大会は午前の部（第一部・制限時間3時間）と午後の部（第二部・制限時間2時間）とに分割され、それぞれ1,000人の定員ですから人は少なめです。

会場もこうして閑散としてます。

スタジアム内にはそれなりのランナーが集まりますが、いつものようなトイレ待ちなどは一切なくストレスフリーでした。

賑やかなお祭り的大会も良いですが、走ることに特化してスリムになった大会も悪くないなと思ったところであります。

周回にも慣れてきましたし…

入場には事前にインストールしたアプリにＱＲコードを表示させて端末にタッチして入場するか（大会一週間前から体温を日々入力する）、事前に大会一週間前からの体温を記録したペーパーを提出して入場します。

ちなみにインストールだけして何もしていないオジサンがちらほら…

こいつら案内何も読んでないな❗️

そういう不心得者は門前払いでしょ…

ビッグスワンスタジアムの収容人数からすれば1,000人のランナーなんて少ないもの。スタジアムもガラ～ンとしてます。

こんな贅沢な使い方して良いのかしら…

スタジアムのベンチでゆったり変身します。一応スペシャルドリンク（コーヒー牛乳☕️🐮）も用意しましたが、ハーフですから結局持たずにスタート。アミノバイタルだけスタート30分前に充填しました。

※今回の失速はハンガーノックに絡んだものではありませんから、この判断自体に誤りはありませんでした。

折角ですから大会関係者の方にスナップ写真を撮っていただきました。

ありがとうございます✨

本日のシューズは「一山カラー（ティファニーカラー）」のアルファフライです。仮装ではありますが、ガチで走る気満々でした。

セーラーマーキュリー、スタートブロックに入りました。マスクで怪しさ満点(笑)。

うわっ、こんな前に来たの初めて❗️

ちょっと並ぶのが早すぎたのかSブロックのすぐ後ろに陣取ってしまいました(笑)。

いやぁ、速そうなランナーばっかり…

皆さん脚が引き締まってます✨

でも負けないぞ❗️

気合いだけは十分あります。

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そして9時、レースは定刻にスタート。

ロスタイムなんてほとんど無く（→8秒）、一気にスタートゲートになだれ込みます。

でもそれほど無茶なペースではなくキロ4:30程度のスタートで、徐々にバラけていく感じでした。どうやら基本的に有力選手は第二部へ流れたようで、第一部のS～Aブロックはビックリするようなペースのランナーは多くなかったようです。

少なくとも序盤はセーラーマーキュリーも流れに乗り、前後のランナーの邪魔になるようなことはありませんでしたよ✨

第一部を選んだのは正解(笑)

レースはガチで走りましたので、途中での写真は一切ありません。

それにコースが周回であること、また給食やドリンクの提供もありませんのであまり紹介すべきところがありませんから…

1kmごとのラップは以下のとおりです。

はじめの10kmあたりまでは順調でした。

Sブロック、Aブロックのランナーが入り乱れた序盤は燃えましたよ❗️

🔥🔥

さすがに4分10秒台はオーバーペースですから徐々にペースを落としてキロ4:30～4:40で安定軌道に乗せました。

大体似たようなペースのランナーっているもので、抜きつ抜かれつを繰り返します。

しかし…

急な暑さの影響か、それとも件の帯状疱疹の影響か徐々に力が入らなくなってくるとともに息苦しくなってきました。

キロ4:40あたりならいつもは楽勝のハズなんですが体が言うことを聞かない❗️

こういうときは体が異常を知らせるシグナルを出しているとき。無理せず10km地点でトイレ休憩がてら一時コースアウト。

どうも調子が良くない…

でも、棄権という文字はない。まだまだ走れることには代わりない。

呼吸を整え、悔しいけどまずは2時間以内での完走を目安にペースを落として走ります。

その後は立ち止まり回数も増えてボロボロ。もはやマラソンじゃない(笑)。

マーキュリー、良いところナシでした⤵️

久しぶりの晴れ舞台だったのに残念なことしました。

真ん中くらいまで順位を落とす体たらく…

15～20kmのラップは30分もかかってます。実際、あまりにもしんどくて立ち止まったり、ベンチに座ったりといった具合。

ここまで崩れたのはここ最近ありません。

また次の機会に再起を目指します❗️

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ゴールして暫く、りんるうさんもゴールされました。お互い今回は奮わなかったようです…

コロナ禍に無ければレース後に打ち上げという流れにしたいのですが、やはり今は普段接触がない者同士の会食は望ましくないという判断で一致しまして、残念ですがそれは別の機会にすることにしました。

折角大会そのもので感染症対策を施して下さっても、大会前後の軽はずみな行動で大会主催者に迷惑をかけてはいけませんから…

仮に打ち上げでクラスターが発生した場合、「マラソン絡みのクラスター」と報じられるのは間違いなく、今後の大会開催の流れ醸成のためにも決してあってはなりません。

当面はこんな参加形態になるでしょう。