20210213 テンポネクストの弱点?
先ほどの地震はビックリしましたね❗️
秋田は震度4で大したことは無かったようですが、宮城県・福島県を中心として震度6の場所も多かったようで…
何分にも夜遅いので被害の全貌は見えませんが、あまり被害が無いことを祈ります。
昨年11月の遠野トライアルマラソンでの終盤の粘り不足を感じてから、月に一度以上はハーフ以上の距離を走るようにしてます。
一応、先月まで続けてます(笑)。
昨日は天気も良く、来週から暫く天気が荒れそうなことから昨日を実行日に充てました。
先月までいつものコースをグルグルと回るだけでしたが、何やら物足りなさを感じまして、近くの海まで往復して7km、残り14kmをいつもの周回コースの逆走としました。
なかなか新鮮でした✨
これからウルトラマラソンも3本※予定してますから、平坦な道を速いペースでグルグルするだけでなく、まとまった時間を取れるときは、もう少しコースにバリエーションを付けてみようかと思います。
※予定しているウルトラマラソン
4月 山寺蔵王ウルトラマラソン(100km)
6月 利尻島悠遊覧人G(53km)
6月 いわて銀河チャレンジマラソン(100km)
6月にはサロマ湖もありますが、今の情勢での開催は難しいのではないかと感じています。また100km世界代表を選考する必要も無くなるでしょうから、なおさら開催する積極的根拠が見当たらない。まあ、出走権はもう一年繰越しということになりましょうか…
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さて…
過去記事で、今シーズンのウルトラマラソンは総合的に見てNIKEのテンポネクストを投入しようと考えていることを記述しました(と思いますが…)。
う~ん、どうもキロ6~7程度の緩いペースで走れなくなってきているのでしょうか。
フルくらいならこれで良いですが、100kmをこのペースで走ることはできません。このペースは100km8時間切りのペースですから必ず自爆💣️します。
これは敢えて「遅く走る練習」をしなくてはならないかもしれません。
こうして7kmまではキロ5程度でポクポク走りましたが、周回に戻ってからはキロ4:40~4:30になりました。
結果としてウルトラではなくフルマラソンの練習になってしまいました。
わざと遅くなるように坂を入れるか?
ときに…
表題にもありますとおり、今回テンポネクストを履いて初めてトラブル発生です。
どうも15km過ぎたあたりから左アキレス腱に痛みが生じてしまい一時停止。腱の内部か?とビビりましたがどうやら踵の補強材がアキレス腱の部分と擦れて皮が剥けていたのです。
どうやらNAOANにはテンポネクストの補強材の高さが高すぎてアキレス腱に食い込んでしまうようなのです。また、その部分のクッションが薄いため被害が拡大するようです。
大したものではありませんが、15km地点で発生したことを見るとより距離を伸ばすと被害が拡大するのは間違いないでしょう。
おそらく中盤から走るには致命的な傷になると思われます。
あれ?
でも、テンポネクストってアルファフライの廉価版ですから構造は似ているはずですよね。
それにもかかわらず、アルファフライではフルマラソン二回完走してますが(うち一回はサブ3.5)、そのような不具合は全く感じませんでした。まあ、履いた当初は着地衝撃の強さに難儀しましたが、それについては味方につけました。
何か差があるのでしょうか?
対してアルファフライは補強材はテンポネクストほど固くなく、アキレス腱部分は緩くホールドされるとともに厚手のクッションで保護されるようなのです。
「個体差」なのか「構造的問題」なのか判然としない部分ではありますが、今回でテンポネクストのウルトラマラソンでの使用は無くなりました。これからは10km以下の練習用にします(こりゃあ履かなくなるな…)。
そうなるとウルトラでの候補は使い慣れてきたアルファフライか一世代前のヴェイパーフライネクスト%か、もしくはペガサスターボということになるでしょう。
もう少し検討します…