20201003 津南ウルトラマラソン参戦記(第1編)
先日参加させていただいた津南ウルトラマラソンの参戦記です。
本編では会場までの行程について書かせていただきます。レース本体は次編で!
それにしても久しぶりの参戦記です✨
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レースというレースがことごとくこの世から蒸発してしまってから早くも8ヶ月。
コロナ禍もまだまだ油断ならないものの、かつてのような自粛一辺倒だった雰囲気も和らぎ、小規模なレースは少しずつ開催されるようになってきました。
なかなか飛行機を使うような遠征は厳しいですが、東日本開催のレースなら何とか出場できる状況です。
そんな中、スポーツエイドジャパン主催の津南ウルトラマラソンに参加させていただけることになりました。
でも…
エントリーしたはいいものの
「津南ってどこだ?」
というレベルでした(笑)。
※知らずにエントリーしたんかい❗️
以前、山をやっていたので何となく新潟県の山奥というイメージはありましたが、そもそもどうやったら行けるのか予備知識なし…
何とか調べて、このご時世ですから自家用車で行けないか?と考えて計画を進めていきました。
幸い今年は台風の影響もなく、相当な距離はあるものの何とかなりそうだと判断して車での遠征を決行するに至りました。
NAOANのアジトから新潟県津南町までは総距離にして約360kmあるようです。
カーナビでは休み無しで運転して7時間を見込んできます。一般道区間が非常に長いためかなり時間がかかります。
これまで隣県の青森までのドライブ経験(200kmちょい)はありますが、それを大幅に上回ります。
一気に行けなくはないですが、休憩を見込むとほぼ丸一日運転しなくてはなりません。さすがにウルトラマラソン前日にやることではないと思いまして、往復それぞれ行程を2分割することにしました。
無理して事故ってもなんですから…
※平気でレース前に500~600km運転して登場する強者もたまにおられますが、まだまだわたくし運転は初級者レベルなものですから(笑)。
出発は金曜日…
午前中は仕事で、午後出発です。
この日は山形県・あつみ温泉(鶴岡市)まで向かいます。100km程度コマを進めておけば、翌日午後早い時間には現地入りできるという読みであります。
ちなみに酒田市から先は全く走った経験がありませんから完全にカーナビ頼りです(笑)。
この日の宿はあつみ温泉の温泉街にある高見屋別邸久遠さんです。
そういえば、あつみ温泉と言えば4月に「温海さくらマラソン」が開催されますが、今年は他の例に漏れず中止になりました。本来ならその際に初めてあつみ温泉を訪問する予定でしたが、図らずも今回訪問できました。
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早めに出てきた甲斐もあって、無事に駐車場もキープ。自家用車での移動の場合、駐車場の確保が難しかったりしますよね。
ホテルでチェックインしようとしたところ
「クーポン受け取りのためのQRコードなどお持ちですか?」
と聞かれる。
「?」
何のことやらサッパリ分からんので
「いいえ、ありません」
と回答したところ
「それでは予約番号が確認できるものはお持ちですか?」
とさらに聞いてくる
じゃらんで予約したのでスマホ📱からログインして確認。
すると予約時(9月末)には無かった身に覚えがないQRコードが現れました。
「もしかしてこれのこと?」
どうやら当たりだったようです。
するとこんなモノが貰えました。
どうやらこれが10/1から開始したGoToキャンペーンの追加施策である「地域共通クーポン」というらしい。
あまり興味が無かったのですが、部屋に案内されたあとどのように使うのか勉強しましたよ(笑)。
ほうほう…
どうやら宿泊代金に比例して配られるようで6000円が上限とか。
今回は3000円分いただきました。
宿泊県とその隣県で宿泊日とその翌日まで利用できます。まあ、行使可能期間が非常に短いのはやはり転売防止のためでしょうね。
基本的にお土産屋、観光施設等での利用を想定しているようです。中にはホテル内での宿代とは別注の飲食にも使えるところもあります(その点は宿泊施設に直接確認が必要)。
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部屋に通していただいてからすぐに浴場へ向かいました。
あつみ温泉開湯1000年にもなる歴史ある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物-硫酸塩温泉だそうです。
山々に囲まれているとともに海にも近いことから納得できる泉質…
あまりクセがないサラリとした泉質で、湯上がりもスッキリしています。
そして夕食は食事会場にて…
地の食材を使ったコースでした。
もちろん、地のお酒🍶もいただきますよ✨
鶴岡市にある加藤嘉八郎酒造の大山(オオヤマ)で出している超辛口の純米酒です。
この日は結構お酒も入って夜はグッスリと寝ることができました。😪💤
🌃
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そして翌朝
目覚めもスッキリ♪
往路後半、あつみ温泉を出発して一気に新潟県津南町を目指します!
と、その前にレースで使うヘッデンは持っているものの、光量に不安があったのでハンディライトも調達しようと途中の新潟県村上市の家電量販店に立ち寄ることにしました。
村上市の中心までは国道345号を直線的に南下して約1時間半程度の行程。
(第2編につづく)