平くて甘くない、パンのようなインドのロッティーを焼いて
えびのインド風カレーと一緒にいただきました。
えびは火が早く通るので、短時間で仕上がるカレーです。
もう１種のカレーはオクラと牛肉のインド風カレー。
こちらは２件お隣のインド人のお友達からのおすそわけです。
「オクラのカレー持ってきたよ～」と言われ。
オクラは日本語のみと思っていた私。
英語もそのまんまオクラなんですよね・・。
外人の友達がオクラと言うのになんだか違和感があって・・。
今回はココナッツミルクを加えずに楽しみましたが、
こちらに少し加えてもまた違った味わいが楽しめます。
こちらは別の日にココナッツミルクを加えて楽しんだときの。
色も辛さもまろやかになります。
辛さはマサラ粉の分量で調整しています。
ロッティーの材料の細かい全粒粉。ａｔｔａと呼ばれています。
パン用に少し粗めの全粒粉はストックしているので、
粗めでもできるかなと試したら、別物のぱりぱりせんべいの
ようになってびっくりでした。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
このａｔｔａという粉を１袋買ったのですが、結構な量で・・・。
粉類は基本冷蔵庫に保存しているので、冷蔵庫がいっぱいに。
パンも焼けるかな～と試しに。
強力粉と半量ずつにしてごまを加えて、ホームベーカリーの
「プランス食パンコース」で試してみると、普通においしく焼きあがりました。
ロッティーだけではすぐに消費できないので、パンにも使用することに。
えびのカレーはご飯よりロッティーやナン、パンなどに合いそうです。(*^▽^*)
***recipe***
ロッティー
材料（約６枚分）
Ａ（細かい全粒粉＜ａｔｔａ＞ １カップ /塩 小さじ1/3
/サラダ油又はオリーブオイルなど 小さじ２ ）
湯 適量（目安：８０ｃｃ前後）
作り方
①Ａの材料をボウルに入れ、湯を少しずつ加えスプーンで混ぜる。
少し粉っぽさがなくなってきたら手でまとめていく。
丸くした生地の表面にオイル（分量外）を少量塗り、ボウルに
戻し入れて固く絞ったぬれぶきんをかぶせて約２０分置く。
少しやわらかくなる。
②①を６等分に丸める。少し粉を台にふり、丸めた生地を
めん棒で約２㎜厚さ位に丸くのばす。
③平らなフライパンを強中火にかけ、油は敷かずに②をのせ、
両面焼く。（トータル３回位かえす。少しふくらみができ、
部分的に焼き色がついてきたらかえす。）
④焼きあがったらすぐに、ふたつきの容器に重ねて入れ、
しっとりさせると良い。蓋から水滴が落ちないよう、
ペーパータオルを上に置く。
＊重ねて袋に入れ、冷凍保存可。
食べる際に常温に戻してからフライパンで温め直すか、または
トースターにかるくかける。
（トースターに長くかけると固く仕上がるので数分のみに。）
＊＊＊えびのインド風カレー＊＊＊
材料（少量 約３～４皿分）
えび 中サイズ １カップ（正味約１５０ｇ）
玉ねぎの粗みじん切り 小１個分
トマトの粗みじん切り 中２個分
しょうがとにんにくのみじん切り 各１片分
マサラ粉 小さじ２前後（お好みの辛さで）
シナモン ５ｃｍ長さ（半割り分）
ベイリーフ １枚
あればクミンシード 小さじ１
オイル 大さじ１～
塩 少々
湯 約１００ｃｃ前後（トマトの水分量と調整）
＜お好みでココナッツミルク 約５０ｃｃ～ 水の分量は減らして調整＞
作り方
①フライパンにシナモン、ベイリーフ、クミンシードと玉ねぎを入れて
強中火にかけ、玉ねぎが色づいてきたらしょうがとにんにくのみじん切り
マサラ粉を加えて炒め合わせる。香りがでたらえびとトマトを加え、塩少々
して蓋をして少し煮る。トマトからでた水分量をみながら水を加えていく。
（目安：ココナッツミルクを加える場合は５０～６０ｃｃ）
②お好みでココナッツミルクを加えて少し煮る。塩で味を調える。
＊日本ではＫＡＬＤＩでタイでもおなじみのココナッツミルクのパックタイプが
２５０ｍｌ 約１００円位で売られていました。粉末や缶よりパックタイプが
おすすめです。
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