実家のトイレが不調です

築数十年の戸建

既に10年位前にトイレリフォーム済です

 

ここんとこウォシュレットの不調が続き

だましだまし使っていたようですが

「便座があたたまらない」

「温水洗浄が動かない」

この真冬の寒い中

その2点は人の心を疲弊させ(大袈裟)

リフォーム検討にいたったようです

 

 

とはいえもちろんその前に修理業者さんにも見てもらいました

結果は

「修理には約35000円くらいかかる」とのコト

じゃあその修理さえすればあとは快適ですか?と聞くと

「もし今回の不具合で基盤がおかしくなっていれば更に・・・」とのコト

 

それを母に説明すると説明の途中で

「もうヤダ!新しくする!」と吐き捨てるように言いました

こうなるとリフォームは確定のようです

 

高齢者にとっては不安が大敵

せっかく修理してもまた壊れるかもしれないなら

修理よりお金がかかっても新しくしたいというコトなのでしょう

 

ここまでは普通にうんうんって思うコトなのですが

簡単に新しいのにするって言わないでよね~と思いました

なぜならば新しいのにする=私が手配するというコトだからです

 

ってコトは

母に希望と予算をきく

希望と予算に合う商品をリサーチ

母に説明プレゼンテーションし納得してもらう

商品と業者手配

リフォームの場合はもちろん現場確認も必要です

現場によって入るモノ付けられるモノ違うからです

 

便座が不調なだけなら

そんな大袈裟な!と思うでしょうが

現在実家についているトイレは

LIXILの一体型と言われるモノで

便座だけ交換はできないのです

 

前回のリフォームの時にどうして一体型を選んだのか?

既に何年も経っているので全く記憶にありません

壊れないとでも思っていたのか???

今となっては後悔しかないです…

 

そこで今回のリフォームでは

メーカーはTOTO

一体型ではなく3点セット

と私が決めました

 

TOTOに決めたのはやっぱり

トイレと言えばTOTOでしょうってトコです

そして3点セットとは

便器+タンク+温水洗浄便座の3点にするというコトです

 

メーカーさえ決まれば便器とタンクはそんなに悩まなかったです

リフォームだし古い家だし高齢者だし高級品は必要ないからです

そんなわけでピュアレストQRというモデルで

便器はCS230B

タンクは手洗い付のSH233BAです

たぶんもっともポピュラーな組み合わせ???

 

温水洗浄便座はすっごく悩みました

最初はTOTOじゃなくてもいいか?と思ったけど

やっぱりTOTOTでしょと考えが変わり

調べたところ型番がいっぱい…

一覧表みたいのがあればいいのですが

販売チャンネルによって型番が違って

機能もちょこっとずつ変えてるみたいなんです

あれこれ機能がついていても

結局使いこなせないのは明白なので…

 

そして最終的に選んだのはTCF8FM45です

機能はもちろんですが取扱店舗や長期保証

工事に納品が間に合うかと考えて決定しました

 

今回実家ではリフォームに決めましたが

今後のコト考えればそれが一番だったかなぁと

決めた今は思えます