さて昨日も個人セッションだったわけですが、
私たちというのは本当に「今よりいい自分」とか「
昨日のご相談は主に子育てのことで、
その中で強く再確認したのは私たちは今の自分をなかなか認められ
もっといい状態の自分になれるはずだという希望は現時点での等身
なのにどうしても今の自分がダメなものに見えて、
今の自分じゃない「本当の自分」
ていうか私はずーっと探していました(笑)
数年前、誰に向かってか「本当のことを私に見せてください」
その時帰ってきた答えは「いつも本当の事しか見てないよ」
今になってみるとそれがどういう意味なのかはわかります。
今目の前に見えているもの以外は(
それに今自分が考えていることのすべてに所有者もいません。
我々はつい、
でも扉というものがそもそもないのです。
今目の前にすべてが開かれているにもかかわらず、
大人になるとビックリするくらい観念の中にしか生きたことがなく
その観念の中ではどこか今よりいい場所や本当の自分が今でないど
でも驚くことにこの観念こそが実体のないもので、
そのことは私もすぐに忘れてしまいます(笑)
なんですが、思い出すと内側(観念の檻)から外側(オープン)
その時はだいたいは笑ってしまいます。
「またやってるなぁ~」という具合です。
これは聞く人によると悲報に聞こえるかもしれませんがシンプルな
自分じゃないものがどうして今自分に表れることが出来ましょう(
そうなんですよ、「これじゃない方がいい」
自分というものは固定された確固としたものではなくいろんな顔を
昔は「母としても妻としても女としても幸せでありたい」
自分ってその時々のシチュエーションによってさまざまに勝手に浮
どうしようもないと感じるダメダメなところも本当の自分であるし
ダメダメと感じるときにはつい「何かをどうにかすれば」
「変な意味」で自分をあきらめろと言いたいわけではないんです。
どこか今ではない別の場所にたどり着こうとすることがしんどさを
ということで、
ということで、股!!!!!