なんかいろいろ悩み多き人で自己啓発やスピが好きな人には
事象を無駄に深くこねくり回す
という癖があります(笑)
この現実が起きるってことは潜在意識は何を伝えようとしているのだろうか…
私のインナーチャイルドが傷ついているから云々…
みたいなやつです(笑)
そこで私の好きな禅語をご紹介します
柳は緑 花は紅(くれない)
超簡単に言うとあるがままだってことの意味です
柳が緑であることには植物としての属性からの理由しかないでしょうし
紅い花がそうであるのもその花が紅色の花の種子から発芽した品種だったからでしょう
潜在意識がどんなにはしゃいだって晴れてほしい日に雨が降ることはあるし
インナーチャイルドが泣こうがわめこうがものすごくハッピーな日もあるんです
世界に色はついていません
すべては自分の解釈でどんな世界をも構築することができる
どうしてこの柳は緑なんだろうか…
とか言ったって、緑なんですよ、柳は(笑)
目の前のあるがままをこねくり回してつつき回して
なんだこれ?なんだこれ?って「意味」を考えたって「正解」なんかないんです
同じ紅い花を見ても
なんて美しい紅の色かしら^^と思う人と
どうしてこんなに毒々しい紅をしているんだろう。。。って感じる人もいるわけです
でもどっちにしたってその花は紅いのよ
事実はそれだけなの。
紅いんだな。
~完・2019~
シンプル(笑)(笑)
世界は本当はとてもシンプルです
色がついていないものを
「何色なのか!?!?なぜこの色なのか!?!?」といじくり回すと疲れるだけです
色がついていないということをわかっていて
自分なりの色を付けて楽しむことはとても楽しいですけどね^^
どうせならシンプルで楽しい方がいいかなって思っている今日この頃です