でも本当は世界は内側にあるんです③ | カボチャの馬車でドリフトする方法♡

話の途中でちょっと間があいてしまいました

親知らずを抜歯して爆死してましたチーン

一週間経つけどまだ本調子じゃないという笑い泣き



本題です流れ星




世界は内側シリーズ最後です

 
前回までの記事でいわゆるワンネス的なことを私なりの図にしてみました

でもそれだと表現が抽象的でピンと来にくい方もお見えになると思います
 
てことで、普通に人体の仕組みとしてのこれを描いてみました
 
ものすごぉ…く簡略化して描くとこんな感じです
 
何かモノが目に見える
という状態は対象物があってそれをあたかも目の外側に見ているように思います
 
でも本当はその対象物が反射する光源を水晶体がキャッチして絞りを入れて網膜に映し、それを視神経が後頭葉の視覚野に情報として送った結果、脳の中で映像化が起こり「見ている」というように「感じる」のですよね
 
他の五感もこれと同じで、自分の目の前に何かモノがあるようにあたかも思うわけですが、それのニオイだって脳の中でなんとかのニオイみたいに変換されているわけです
脳内にニオイとして認識されている
 
実際に触れた感触だって、触れられるんだからここにモノがあるじゃないかって思いますけど
 
ある種の情報が脳のその部位に送られると、固いとかザラザラとかフワフワとか色々な質感として脳内で変換されているわけです
 
 
こういったことは改めて言われると誰でもわかることなんですが、普段なかなかそのような視点でモノを見ないですもんね笑
 
 
でもこのことからも、自分の外に世界があるわけではないってことがめちゃくちゃ簡単にわかります
 
何もスピリチュアルな観点からのみ捉えるようなことでもなく、至極当たり前の事実です
 
 
このことが結局、「私」はなにとも分離していないってことです^_^
 
目の前に「何もない空間」があって、手にはスマホがあってテーブルにはコーヒーがあって…
 
というわけではないんです
 
目の前には本当は何もない。笑
 
何もないんですが、モノが発する固有振動数に応じて五感がキャッチできるものとそうでないものがあるというだけです
 
キャッチできるものについては脳内で変換されますので我々は認識できますので「ある」ように感じますが、「何もない空間」には我々の五感がキャッチできないものがある
 
だから分離も何も本当は五感が拾った周波を脳内で超リアル3Dとして映像化して、脳みその中で世界を展開させているということなんです

だから外の世界はないとはっきり言えるわけです
 
 
そう言われるとなんだか味気ないですか笑?
 
でもこれが不思議でも何でもなく、普通に起きていることですね^_^
 
 
てなわけであんまり同じことについてダラダラ書いてもあれなんで、一旦この話はこれで終わりにしたいと思います