猫の目のような
ビー玉の千里眼を研ぎ澄ませ
猫のようにギラギラ毛を逆立て
この世に尻尾を突き立てて
リテラシーとは難しすぎて
ただ今一度 ザラザラしたその舌で
いまこそ吟味するのだ 物騒な世!
欲張りすぎて毛玉を吐いて
時にはあなたの毛並みも毛繕い
そしてあたしのことも整えて
あなたはいつだって寝てばかり
てんでネズミの一匹すらよこさずに
だからあたしが
いつもあたしが狩るのでしょう
いつまでも猫なで声じゃやってられない
あたしの伸びをみなさいよ
そこのゴロツキ
華麗な伸びをみなさいよ
みなさいよ
あたしのしなやか
あたしの華麗