震災って少しかすんできているように思う
復興の兆しが見えてきているからなのか、はじめから「がんばろう日本」は都合の良い合い言葉だったのか
テレビを見ているとそう思う
震災後、募金活動にボランティア活動にと、一番目立った動きをしていたのは芸能界
しかし、日が経つにつれ浮世離れした「贅沢」や「無駄」が目につく
中でも食べ物に対する無駄は目に余る
「人気レストランのメニュー1位から10位まで食べ尽くし」とかいうのを見ると、被災地のことなどはどうでも良いというのか、と思えてしまう
被災地には未だに好きなものを食べられない子供たちがいるはず
「食べるな」とは全く思わない
僕もどちらかというと贅沢をしている
ただ、番組としてはどうか...気遣いは不要なのか...
もしも何も感じずに番組が作られているとしたら、その貧しさに人間として哀れだ...
うがった見方はしたくないが、そういったものを見ていると、募金活動もボランティア活動も、「アピール」や「力くらべ」に感じてしまう
確かにそうでない芸能人もいるだろう
でも「界」というのはそういうもの
「角界」しかり「政界」しかり
不始末は全体責任というもの
「芸能界」関してはそういった意識が低すぎる
誰かが不始末を起こしても、それ以外は全く他人事
芸能界に限らず、社会的に影響力のある人間は、その自覚が義務と言っては言い過ぎか
その義務を果たし、堂々と高給をとってもらいたいと思うのはおかしいのだろうか
客観的に「界」を見られる人間がその中にいなければ、「界」ではなく「会」になってしまう...