本日は朝ドラの
「虎に翼」語りから
失礼します。
片付けに関する事で
語りたいと思ったので、
宜しければお付き合いください。
ご覧になられてない人に
簡単に説明すると、
主人公の寅ちゃんが
新潟へ仕事で行くことになり、
仕事中心になる環境へ。
その際に一人娘を優未ちゃんを
どうするのか?と言う事を
家族で話し合う事に。
一緒に暮らしてる子供たちは
一人娘の優未ちゃんを尊重して
決めさせるべきだと言いますが、
子供たちの母親である
(寅ちゃんにとって兄嫁)の
花江ちゃんがそれを止めます。
子供に決めさせないで
寅ちゃんが責任を持って
決断してあげてほしい。と。
え、優未ちゃんに決めさせるの?
…って一瞬動揺しましたが、
花江ちゃんの一言があって
良かったです。
決断って責任も伴うから、
大きすぎる決断を
子供させてしまうのは、
一見相手を尊重してるようで
重荷を背負わせる事でもあり、
結構危険なんですよね。
これが無自覚ながらも
トラウマになってしまってる人は、
ちょっとした事を決めるのも
恐怖が混じってしまって
なかなか決めれない…と言う
自分に悩まされてる事もあります。
だから
一人片付けの場合は、
迷いの強い物からでなく、
比較的執着が薄い物から
少しずつ判断していく事を
おすすめします。
決断って思ってるより
心の負荷がかかる事なので。
…って知ってしまうと、
決断するってやっぱり
しんどい事なのか~!
やりたくない~!って
思うかもしれないですが、
大人は大きな決断を
しなくてはいけない時が
突然な上に多々あるので、
大人になってしまってる人は
そのいつかのための
筋トレなんだと思って
一日一個の判断からでも
始めてみて頂きたいです。
きっとその頑張りが
いつかの自分を助けてくれる
はずですので☆
…って最後に
超個人的ですが、
寅ちゃんは職業的に
大きすぎる決断の連続で
守秘義務が強い業務だから
ちょっとした出来事すら
安易に口外できないと思うんです。
※加害されそうになった事
言ってないみたいですし…。
家族が言いたいこと言えたのは
良かったんですけど、
寅ちゃんが日々背負ってるのは
身内にも言えない負荷なので、
もう少し想像してあげてほしい…
とも思いました。
私も片付け仕事は
守秘義務が強めなので、
寅ちゃんの囲まれて責められる姿が
ちょっと気の毒に感じまして…(^^;
では本日はここまでです(^^)ノシ
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