「眠い……」

「どしたのよ……って、ホント眠そうね」

「今夜も、色々と書きたいことがあったんだけどさー」

「色々?」

「うん。ちゃんと今日から始めたよー…とか」

「お、ちゃんとやってるわね?」

「あたりまえでしょー? ボク達は、やると決めたらとことんやる性格だからね」

「ま、そーよね。ある意味、長所でもあるんだろうしさ」

「だから、色々と書こうとしてたんだけど……。CD取り込んでたら思った以上に時間かかっちゃって、SEED始まるギリギリに終わったくらいだし。それからSEEDの感想を書いて、ゲオにCDを返してきたら、こんな時間になっちゃったってわけなんだ」

「けっこうハードスケジュールだったわね……今日は何を借りたの?とか、今日はどのくらい走ったの?とか、色々聞きたいけど……さすがにツラそうね」

「察してくれるとありがたいデス……」

「明日は休み前だし、色々できるんじゃない?」

「それが……明日は飲み会なうなんだよ…」

「飲み会? 良かったじゃない。先輩とかと行くの?」

「ならいいんだけどね…。言い方が紛らわしかったけど、明日は歓送迎会なんだ」

「歓送迎会、ねぇ…ちょっと遅くない?」

「まぁ、そーなんだけどね。いろいろあって、延びて5月になっちゃったのさ」

「仕事上…個人じゃなく、ある意味、職務の延長上の飲み会は大変よね。管理職クラスに気を遣わなきゃだし…疲れるのよねぇ」

「そうなんだよねー…。お金の面でも負担大だし、あんまり良いことないなー」

「じゃあ、明日は走るのはお休み?」

「開始早々、したくないんだけどね……不可避かな、とは思ってるんだ」

「仕方ない、のかな…明後日から、また頑張りましょ」

「うん。頑張るよー。三日坊主にはならないようにね」

「だいじょぶだって。アンタは三日坊主にはならないでしょ。性格的に」

「へへ……頑張るよー」

「そんなわけで…今夜はもう寝なさいな。明日も早いんだからさ?」

「そーさせてもらうよ……ねむ」

「はいはい。んじゃ……ほら、最後の」

「…………んー?」

「最後くらい、しっかり締めましょっての。あーもう、わたしから振るなんて……。いい?いくわよ? せーのっ」

「「再見♪」」