正直言って、読む前はそんなに興味持てなかったんだ。

漫画感想:ヒカルの碁ソウに貸してもらって読み始めたヒカルの碁…こんなに面白いとは思わなかった。

読んでて…次の展開に、勝負の行方に、ドキドキハラハラする…負けないと知りつつも、負けやしないかと不安になる。囲碁の知識が全くなくても十二分に楽しめる。そんな漫画だった。

佐為編のラストも感動的だった。佐為が居なくなってからのヒカルの苦悩が良かった。そして、希望を持った佐為編のラスト…美しかった。

そして、ビミョーに低評価な(?)北斗杯編スタート。
そこには、成長したヒカルがいた。中学を卒業して、本格的にプロの道に、北斗杯で日本代表になったヒカルは、逞しくなった。
確かに強いし、非凡な主人公然としてるかもしれないけど、それでもそんなヒカルをみれるのか嬉しかった。
最後に勝たずに終わるのも面白かったかな。
ただ、続きそうな終わり方だったのが、巧くもあり残念でもあったかな…凄くあの後が気になるもん(笑)
最後の佐為はなんなのか?とかさ。
でも、これで続けたら、ダラダラ続いちゃうんだろうな…世界に行ったり、本当に強くなり過ぎたり。
今は十分強いけど、それはあくまで新人としてで、塔矢にも勝てないし、上にはまだまだ強い人間がいるからこそ面白いんだろうしな。これで、名人とか何かタイトルと取っちゃったら、やりすぎになるからね。

本当に面白い作品でした。
囲碁が好きな大人とかが読んでも、十分楽しめると思うなぁ…碁会所に居るオッサンとか。

巻末の『庄司くんっ! 岡くんっ!』も面白かった。
あの後の院生ってのがね。菜瀬ちゃんもいたし。

個人的には、葉瀬中囲碁部が好きだった…特に、初期の筒井さんや加賀がいたころ。あと、ヒカルが去ってからの、ギリギリ大会に出れるくらいの時も好きだな。あかりや三谷やバレー部のナントカさんとかと頑張ってた頃。

あかりの、夜にヒカルの部屋を外から眺めるシーンも好きだったな…あの、冬の卒業前の。ってか、全体的にヒカルとあかりのエピソードは好きだ。特に、ヒカルがプロになって、ビミョーに遠い存在になってからが。

 
一番好きなキャラは、緒方九段…インテリメガネスキーですから。

次点は、高永夏。やっぱ、イケメンでしょ♪

三位がなかなか決められない…強いて、強いて言えば、伊角慎一郎。お兄さん的存在だし…なにより、中国棋院での修行後の伊角さんが格好良かった。


とにかく…何度も言うけど、本当に面白い作品だった。本当にありがとう。