下らない発表
未来を選択する会議とかいう大層大袈裟な名前のグループで経営者や学識者が人口減少問題を議論した白書とやらが公表されたそうですが、まあ白書という官庁の文書もつらつら言い訳だけ並べて対策は他人=今回は政府に丸投げという時間と金とホテル代交通費、お茶代の無駄遣いだけで全く意味の無い物でしかないように感じます。この程度の中学生でも今時作らない物で自分達の勘違いと何かした達成感で将来世代から免罪してもらえると思っているのかなぁ。こんな役に立たない大人達はさっさと退場して若い人達に任せる方がまだマシと感じます。というか膨大なカネと仕事をアメリカに投入する日本製鐵の経営者が議長では何もしないのは目に見えていて会議の存在自体が意味がない、いや自己防衛でしかない(笑)。最早外国の方に日本のファンになってもらい日本品を買ってもらってそれを製造するための投資が日本国内にされて製造業の生産を増やす道筋を付けるしか経済のパイは大きくならない。しかし、今は毎年国は莫大な借金をして医療や高齢者におカネを注ぎ込み、医療関係者や介護関係者の雇用がかなりの部分を占めるようになっています。人間の生命は大切だけど医療や介護では経済は拡大しない。ここには経済的な付加価値は発生しない。付加価値は増えずに経済全体の所得を増やすことは不可能で結局販売価格を上げて物価が上昇する(笑)。また第三次産業は物の生産は増えないおカネのキャッチボールに過ぎない面があるから次第に生きるための食べ物やエネルギーは需要超過に振れ、芸術、芸能、スポーツで生きようとする人間はこのままではますます供給超過になり、それぞれの分野では人手不足でもスポンサーも力が弱く共倒れになりそう。またクラウドファンディングというニーズの受給バランス調整を無視した資源配分に傾くとカネを出す側の論理に対抗できなくなるリスクが高まると感じます。まあ、この辺りはむしろ先祖返りに過ぎない面はあると感じますしカネを出す側の人間性や倫理観に対するチェック機能は別の形で構築されつつあるということかもしれません。どちらにせよ今はインバウンドの人達が米やお茶を食べ飲みまくり電気もたくさん使っていて短期的に需要超過と物価高に拍車をかけていて消費税廃止は更に需要超過と物価高になるだけ。物の消費が増えている今、若い人達が需要の増えている農業に向かっていないことが問題と感じます。カフェは増えているけど抹茶や煎茶の茶葉はかえって取り合いになり価格は爆上がりというのが今の日本経済を象徴しています。海外に密輸されるリスクもあるし、日本の茶葉を密輸で持ち出し対価は麻薬の密輸みたいな阿片戦争の焼き直しみたいなことも起きるかもしれません。また今まで身体を使ってない人達が農業始め物の生産製造に継続できるのか、ブローカーみたいな連中が増えるだけになるのか、まあ需給調整は大切で過大投資が悲劇を招くのは戦前の不況と満州入植を見れば分かり、ブローカーも重要です。下らない白書作るより大切なことは若い人達が自分で考えるしかないですが若い人達も年寄りのせいにしてばかりな今はなかなか難しいように感じます。