浜松市バス代金の問題 | ティータイム心和むクラシック音楽を聴きませんか

浜松市バス代金の問題

男子児童がICカード残高不足に対して途中で降ろしたことはバスの運転手が威圧感な態度だったと非難する論調がほとんどのようですが、運賃不足の乗車を認めることは運転手としてむしろ難しいと感じます。東京では自動改札を強行突破するインバウンドの人や京都でも出口から乗り込み無賃で降りるインバウンドの人、更にデカイキャリーバックで運転手が近づくのを拒否して無賃乗車をむしろ意図的にしている可能性も感じさせるインバウンドの人達。たった一人で運転と運賃回収し、更に車椅子の方や大きいベビーカーの乗車を補助し時間がかかると他の乗客から舌打ちされ、補助してもらった本人は感謝よりスマホが大切みたいな。あくまでも私個人的には他の乗客はその児童の運賃を誰も肩代わりしなかったことの心の冷たさと社会のやるせなさを感じます。静岡県は保育園だったかの送迎バス置き去り問題や保育士の児童への暴行みたいな話題が比較的多く、人間関係と他人への配慮の希薄化を感じます。ますますバス運転士になりたい人は減り、バス自体が廃止になりみんなが困るみたいなことは更に増えると感じます。朝ドラで他人に寄り添うとか言っているけど、それ以前の日常の思いやりのなさを考え直してほしいです。