京都旅 2024年7月1日目② | ティータイム心和むクラシック音楽を聴きませんか

京都旅 2024年7月1日目②

月曜日の雨で濁流の嵐山での桂川を渡月橋で渡り、宗像神社から法輪寺へ。展望台から嵯峨野から御室辺りが一望です。



















法輪寺は広隆寺中興の道昌が住持していたそうで、渡月橋や桂川の堰を築き氾濫を防ぐために監視していたそうです。清和天皇の帰依も厚かったそうで、清和天皇稜が桂川対岸の少し上流から丹波筋を上った水尾の山にあるのは道昌の存在も無視できないようです。ちなみに法輪寺は元々は藤原基経の母親が阿弥陀堂をこの地に建てたことが始まりのようです。その後、葛井寺→法輪寺と寺名が変遷したそうです。