お遊び経済学 | ティータイム心和むクラシック音楽を聴きませんか

お遊び経済学

元?東大教授の野口悠紀雄氏の円安に関する東洋経済への寄稿は表面の数字をいじっただけのつまらない内容で、これこそ老害でしかないと感じます。東洋経済にも単にルーチンのお仕事感しか感じられない。日本経済の生産性の低さはこうした頭脳分野の腐敗、機能不全が一番問題と思いますが、自分達が自己研鑽しないで学び直しもあったものではないと感じます。いつまでもたっても19世紀の経済や社会を前提にしたマルクスや第一次世界大戦前後のイギリスの課題を前提にしたケインズの枠組みの形だけを使って分析する知的レベルの低さとそれを前提に膨大なデータ処理するAIが本当に新しい枠組みから分析することができるのか、また今の人間が評価して利用できるのか、まあ、イランとイスラエルの今後の分析のレベル低い某教授の見解を見ても期待は難しいと感じます。池上氏も現在進行形の課題への対応はほとんどできなそうだし(笑)。まあ、マスコミの人間にそうした能力は元々厳しいとは思いますが。