皆さん、おはようございます!

昨日の厚労省 審議会で
ついに5~11歳のワクチン接種が
了承され、すぐにでも
特例承認される見通しです。


対象年齢となる お子さんをお持ちの方は
より たくさんの情報を得て
納得の判断を されてくださいね。

子供は重症化しないけど
コロナは後遺症が怖いからな~

と思う方は

ワクチン後遺症についても
一度、調べてみてください。



さて、本題です。

今回も、厚労省のHPより
副反応の症例をお伝えしていきます。


 【参照】
第74回(12/24)副反応検討部会
資料ファイザー経過症例No.15907


 
9/8 12 歳の女性患者は
1 回目のワクチン接種を受けた。
 
病歴、併用薬は なかった。
 
接種後、微熱があった。
 
9/13
熱は なく、学校へ行った。
 
体育の授業中に
100m を走り終えた後
下肢脱力 を発現した。
 
熱中症疑い で補液 施行し帰宅した。
 
一旦 症状は改善した。 
 
9/21
 
学校で 100m 走があり
走った後 1 分程して、
下肢脱力 が あった。
 
その後は 自立歩行
支え歩行も不能 であった。
 
末梢神経伝導速度の
異常はなかった。
 
頭部 MRI、脊髄 MRI は
異常なしであった。

器質的な異常は
認められなかった。
 
機能性身体症状 と診断された。
 
リハビリを 行いながら
運動症状は徐々に 改善傾向にあった。
 
熱中症の疑いの転帰は軽快
微熱、他の事象は回復したが
後遺症あり であった。
車いす使用、自力歩行不可
 
報告医師は、事象を非重篤 と分類し、
事象とワクチン間の因果関係を
評価不能とした。

学校生活および家庭に
おいて トラブルは ないが
精神的ストレス など
ワクチン以外の要因による
機能性身体症状の可能性はある
 
とコメントした。


 
この報告で ちょっと驚いたのが

車椅子 使用、自力歩行不可
の後遺症が あるにも関わらず

非重篤 に分類されていること。

そして

学校生活および家庭に
おいて トラブルなし

と言いながら

精神的ストレスの可能性あり

と されていること。

それまで健康だった 我が子が
ワクチン打ってから
自力歩行できなくなってるのに

たいしたことない

とか

ワクチンじゃなくて
何か別の 精神的ストレスが
あったんじゃないの?

って 言われたら
私なら 発狂しそうです。。

ワクチン後遺症に
苦しんでる方の中には

「検査をしても異常なし」

と言われている方々が
たくさん いらっしゃいます。

ただ、これを精神的なもの、と
片付けてしまって良いのでしょうか。

家でも学校でも、何ら ストレスを
感じることは なかったんですよ?

その証拠に、ワクチンを接種するまで
なんとも なかったんですから。

検査などに異常が現れる
いわゆる、器質的な病態ではない

機能的な病態 について
興味深い記事を見つけました。
 
自律神経免疫系 などの
ホメオスタシス(生体恒常性)が
歪んで 起きる機能的病態を

「気のせい」とするのは 誤診

と書かれています。

誤診により、器質的病態に
進行してしまうリスクも。

ワクチン副反応で
苦しまれている方は
こういう先生に診てもらえると
良いですね。

また、先日 ご紹介した

機能的な症状も含めて
ワクチンの副反応である。

それを許容できるメリットがあると
納得できるか が大事。

という旨の発言を されていました。

検査をしても異常は ないけど
歩けなくなるかもしれない

皆さんは、我が子に
そんな副反応が起こるより
コロナに感染して
重症化する方が怖いですか?

お一人おひとりが
後悔のない判断をできますように。