2025/2/7の造影CTの結果が良ければ
外科手術の検討に入れるつもりでいましたが
まさかの肺転移疑いという状況のため
今後の治療方針がどうなるか自分の知ってる範囲で記載してみました。


【現在の状況】
・GnP療法(9クール1回目実施済み)
アブラキサン
ゲムシタビン
→すい臓にあった腫瘍は縮小しおおかた血管にかかっていたものは消えつつありますがもう一歩というところ
もともとリンパ節転移の疑いがあったためそこから肺に転移したのではないかと思われる
肺転移が確定した場合。リンパ節転移もほんとにしてたってことですね。。。

原発巣であるすい臓の癌細胞にはアブラキサン・ゲムシタビンの効果があったようですが
肺へ転移している方にはおそらく効果が見られないようです。
※アブゲムに耐性のある癌細胞が増殖してるのではと推測しています。
なので系統の違う抗がん剤に変えて転移している癌細胞を叩くことができればとは思っていますが
そんな簡単にいくのかどうか?!

【現在主治医から聞いている二次治療】
①オニバイド
オニバイド+5-FU/ロイコボリン
※CVポート取付手術が必要

【推測代替案】
②FOLFIRINOX(or mFOLFIRINOX)
オキサリプラチン+レボホリナート+イリノテカン+5‐FU
※CVポート取付手術が必要


③重粒子線
使えるのかとおもったらよく調べてみるとNGでした。
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【重粒子線治療の適応外】
遠隔転移や腹膜播種がある患者さん
肝臓や肺、遠隔リンパ節などに転移がある患者さん
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そもそもすい臓がんで保険適用になっている抗がん剤が少ない。。。。

 

遺伝子パネル検査についても主治医が言及していたのですが
採取しているのはEUS-FNAの時にすい臓から取ったもので肺に転移した癌細胞に効果あるのかな?!

あとGnP療法を中止するとすい臓にいる癌細胞は縮小するのかどうか

疑問点などいろいろありますが
2/14の診察で詳細確認予定

 

 

 
※先週乗った飛行機のなかから撮影