化物語



ホント、久しぶりに西尾維新の本を買ってみました。

この人の本は、言葉遊びというか文の流れが明確で読みやすい。

なんにも考えずに読めるところがいい。

ただ、レジまで持ってく時、表紙がなんとも言えず毎回勇気がいることが難点。



この本の中にこんな一文が載ってました。

「命って漢字は、叩くという一語が入ってり、命は叩いてこそ輝く。」

完全に一致はしないけどこんなことが書いてありました。

確かに、自分が生きてると実感できるときは何かを必死で努力した瞬間なのかもしれない。

間違っても、怠惰をむさぼる瞬間ではないだろう。そう思った。

今日は俺が今、もっとも会って話をしたいビジネスパーソンである伊藤洋一のポッドキャスティングからのお話です。

彼の番組である「伊藤洋一のRound Up World Now!」 の今週号を聞いていたらこんな面白い話が出てきました。

インドの第11次五ヵ年計画での成長率についてです。

その中でもっとも注目させられたのが、日本との比較です。

現在、皆さんご存知のようにインド経済はBRICsの一員として中国に告ぐ注目国です。

それと、同時にその成長率から中国と同じくインドにもわずかながら脅威論が出てきたのも事実です。

事実、今回の計画で期間中の経済成長率を9%に設定し、なおかつ10年間で一人当たりGDPを700ドルから倍増させる計画を持っています。

日本に比べたら恐ろしい経済成長率です。

でも、今回のポッドキャスティングを聞いてちょっと見識が変わりました。

現在の日本の一人当たりGDPは3.500ドル程度。

でも、1年間で日本のGDPが1%伸びれば350ドル。

インドが、たとえ10%成長が達成できても70ドルしか増えません。

つまり、日本の1%の成長率においてインドがたとえ10%成長しても日本には追いつくことはできません。

はるかに日本の1%成長の方が大きいのです。


よく、コメンテーターなんかが日本はそのうちインドの俗国になるとかはやし立ててます。

たしかに、インドの成長は目覚しいです。

でも、行き過ぎた危機感はどうなんでしょうか。

この、事柄も忘れてはならないと思います。





他にも、勉強させられることを言われているので是非このポッドキャストを聞くことをお勧めします。
iTunesのほかにもリンク先から聞けます。
今回の原文・リンク先はここ








今日、「大田光の私が総理大臣になったら 」という番組を見た。
私の友人が出ていた、あの番組だ。

今回のテーマは、世論調査の廃止。
これ自体には、あまり関心がもてなかったし異論があったがひとつ興味深いものあった。
それは、世論ひいては日本人は流されやすいということだ。

私が、初めてそれについて意識させられたのが国連本部を訪問したときのことだった。
国連職連と個人的に国内について話してみると、しきりにメディアがプロパカンダ的であるとか世論を操作しすぎだとかいう話が出てきた。
そのときは、物騒な話だな程度で実感が持てなかった。
でも、日本に帰って注視して見ると常に世論はメディアに踊らされてるように感じる。
それは、海外の新聞や雑誌を見るようになってより感じるようになった。
一国だけの情報では限界があると感じた瞬間だった。


 


つい、先日韓国の新聞である中央日報に『刀と菊』を引用してこんな記事が載っていた。

『刀は菊と共に日本 の一部である。当然矛盾だが、これもまた真実だ日本の行動の動機は日和見主義的だ。日本はもし、事情が許されるなら、平和な世界で自分の位置を求めるこ とになるだろう。そうならなければ武装された陣営として、組織された世界の中で自分の位置を見いだすようになるだろう』



これを私なりに考えると、すでに52年前の日本でも外部環境に流されやすい日本人の国民性が現れているように感じる。

自分を含めて、マイノリティーであってももっと自分自身の意見を持ち続けることが、国際社会からこの国の国民に求められてることだろう。

それが、ひいてはこの混迷を深める極東アジアの中で日本がとるべき礎の基礎が出来上がるのではないだろうか。

そうすれば、自ずと世論調査も誰もが信じるに足る情報源になるだろう。





しかしながら、おそらく大田総理が言うように簡単な問題でもないだろう

願わくは将来の日本人が、『菊と刀』の「武装された陣営として組織された世界の中で自分の位置を見出すこと」がないことを祈るばかりである。


記事の原文、リンク先。

「菊と刀」は、ココ。






最近、携帯に続いてノートパソコンまで調子が悪い。

もともと、大学入りたてに買ったやつだから電池なんて完全に死んでます。

でも、最近これだけじゃなくて、使ってる最中にジジって音と共に画面が揺れる??ます。

うーん、寿命かもしれないです。

で、新しく買い換えたいのはmac book。

前から、マックにしたかったんですよね。

でも、この間電気屋さんに行ったらマックも買うのはまったほうがいい。といわれました。

すぐに、新しいOSがでるみたい。

そん時に買い換えたいですね。

それまで、このノート持ってくれんかなぁ。
今日は、ゲストハウスでいい部屋がないか探すために東京に行ってきました。

最初に行った新宿のとこは、突然行ったに親切に対応してくれてかなり好印象。

何より、光熱費がコミコミなのがいい。

ただ、退出時に1万5千円もかかるのがネックかな。

場所は、亀戸か板橋。どっちも捨てがたい。


次に行ったのが、渋谷。

この街は、ホントごちゃごちゃしてて苦手だな。

で、ゲストハウスの紹介所なんだけど、かなり印象悪!

ネットでお願いします。ネット以上の情報は・・・・みたいなことしか言わない。

うーん、管理会社自体の印象も見に来てるんだけど、コレじゃね・・・・

でも、場所はたまプラとか一流なんだよね。



そんで、ついでに渋谷のアップルストアに行ってきました。

iPODのイヤホンが壊れたため。

最初、銀座しかないと思ってそっちに行こうと思ってたんだけど、いかんせん遠い。

で、友達が渋谷にもあるって教えてくれたんで行ってきました。

アップルストア対応いいね!!

下手な国内企業の対応よりぜんぜんいい。

音が出てないことを確認したら1分もしないで新品に換えてくれました。

めんどくさい手続きなんか、なんもないしね。

こういうとこも是非、国内企業にも見習ってほしい!

特に、S社とかS社とか・・・・

で、最後に人にあってから東京駅に行って帰りました。
今日、ロイターを見たらこんな記事が載ってました。

まぁ、個人的な感想でいえばタンス貯金と同じですね。

皆さんご存知のように、日本は超低金利。

少し前に、日銀が金利を上げたけど0を0.25上げたとこで微々たる物です。

コレが今の円安の根本的問題だと思うのですが。

こんな低金利じゃ、持ってても意味ないですからね。

だから、第3の通貨の地位をポンドに明け渡すことになるんです。

で、話を戻すと現在のところロシアの円保有はリスクのポートフォリオ意外には考えられません。

将来金利が上がれば話は違いまうが・・・・

円安や超低金利はメリットもありデメリットもある、難しい世界です。

で、元の記事はコチラ です。
皆さん、虎の穴 って会社知ってますか?

知らない人のためにリンクをいちよ張ってみました。

知ってる人は、そうあの秋葉系な会社です。

別に今回はオタクねたじゃないんですけどね。

じゃ、なんでそんな会社をネタにするかというと・・・・

この間、そこの社長さんと会う機会があったからです。

ファースト・インプレッションは最悪。

事前に見た、その人のプロフィール見たんだけど正直予想どうりな感じでしたから・・・・

だって、全身蛍光色な黄色だし・・・(靴から全部)

なんで、最初まったく期待してませんでした。

名刺を交換しにいったときも、まぁ社交辞令でいちよ・・・みたいな気持ちでした。

でも、やはり話を聞くとまったく違いますね。

やはり、経営者でした。

「人は、見かけではわからない」

身を持って教えられました。



詳しいことは、今度その人とまた会ったときにでも。




こんなものに応募してみました。

全日本証券研究学生連盟 大学生のための証券・金融講演会

前に参加したHOTジャンクションつながりで、知った団体の講演会です。

講演者はマネックス証券の松本大さん。

前から一度は、直接話を聞いてみたかった。ようやく、聞けることになりました。

この人は、すごい。

ゴールドマンをたしか最年少でパートナーになった人だし。あと少し会社に残れば莫大な金額を手にできたのに辞めてしまった。

俺なら、確実に貰ってから辞めます!

まぁ、詳しい話は講演会に参加した後に。

そうそう、興味がある人は、参加して見ては?損はないと思いますよ。

あー、あとこの団体なぜか日大生が多そうです。

意外だ!

でも、頑張ってるに日大生がいるってことはうれしいですね。

スキャンダル発覚しましたね。細野豪志衆議院議員。

なんとなく、起こるべくして起こったのかな。って思いはあります。

もっと、気を使うべきだし、そもそも不倫じたいすべきではない。

しっかり、後は反省して頑張ってほしいです。

あとは、言いたいことはあるけど今は言いません。
世の中には、残念ながら使われる人間と使う人間が存在する。

そして、その多くは使われる人間だ。

今の世の中の社会構造を考え見るとおそらく1割ないしそれ以下の人が世を動かす。

それ以外は、使われてることすら自覚がないまま使役されている。

人である以上、おそらく誰しもが誰かから使役されたくないと思うだろう。

しかし、やはり現実は違うのだ。

ある、衆議院議員の第一秘書と話したときのことだ。

「民衆とは、常に使役される。指導者が失敗したときだけ不平不満をいう何もできないものだ。」

細部は違うだろうが、内容はこんな感じだったと思う。

この意見に異論もあるものも多いだろう。

私もそうだった。

それだから、国政は一向に改善しないんだ。と思う反面、納得できる面もある。

自分の周りを見てほしい。

使われたくない。と言っておきながら何もしない人。

不平は言うが、先頭に立つことすらできない人間。

俺は違う!とか息巻いてた連中はすべて、どっかの厨房やアルバイト先で使われている

よく目を凝らすと、そんな人は少なからず存在する。




もしかしたら、学歴なんてものとこういったものとは関係あるんじゃないかと最近思わされたことがあった。

残念ながら、私の大学は帝王学なるものをまったく指導していない。(私の学部だけかもしれないが・・・)

しかし、H大学の学生と深く話すとソレを意識させられずにはいられなかった。

彼らが、帝王学を習ってるか定かではないが、常に人をどのように動かし使われる側の人間にならないかを考えていたのだ。

この傾向は、他のK大やT大の学生に比べ如実に感じられるものだった。

私は、帝王学なんてものは信じてこなかったし、何より人の上に人は存在しないと思ってきた。

しかし、やはり彼らと話すと意識させられる。

先ほどのもひとつの真実だろう。だが、実際には少なからず存在することも確かだ。



自分が使われる人間になるか使う側の人間になるか、それはその人自身の判断に任されてる。

ただ、絶対にいえることは安穏と身を任せていては確実に前者になることは確かだろう。

これらは、すべてストイックな考え方かもしれない。

だが、そう考え実行してる人間がいる以上、何かを自覚し行動しなければならないことが大切であることに変わりはないだろう。