fatto a mano AZUMAYA 手縫い革職人 日記

fatto a mano AZUMAYA 手縫い革職人 日記

fatto a mano AZUMAYA として革製品などを手縫いにて製作しております。
HPはこちらからhttp://fattoamanoazumaya.jp/
日々の仕事や趣味のお話などを紹介していきます!

 

 

 

定番商品を中心に各一点ずつ期間限定にて2024年1/31までセール!

 

 

長財布からコンパクト財布までシンプルで味わい深く使いやすくなっています。

 

イタリアや日本の自然素材で鞣された上質レザーを使い手縫いやアンティークミシンにて製作。

温かなハンドメイドのクラフト感を残しながら、一点一点丁寧に仕上げられています。

 

 

 

ブラック以外も有るのでホームページをご覧ください!
 
”コンパクトで使いやすいジャバラ財布。”
カードやスマホでの決済がメインながら現金も持っていたい方に最適。
 
ジャバラの手前から小銭、カード、二つ折りのお札が入り、
大きく広がりやすので出し入れがスムーズ。
 
後ろポケットにもカードが入りタッチしやすくなっています。

革:ミネルバボックス
ホック:PRYM社イタリア製真鍮ホック
縫製:アンティークミシン
コバ本磨き

<ミネルバボックス>
イタリア・トスカーナの伝統工法で鞣された革。素材は自然由来のものを使い、オイル成分が多めに含まれているのも特徴。 10年後20年後と長く使うほど他の革との違いが顕著に。

<アンティークミシン>
SEIKO TE-5 made in Japan 昔から愛されてきたミシン。今のミシンに比べ使い勝手は悪く量産には向かないが、糸締りがよくステッチが美しい。このミシンならではの魅力。

<コバ本磨き>
布海苔にて塗っては磨きを繰り返し仕上げる手間のかかる磨き方法。

Size:W10.5cm H7cm
*大切な革を使い切るため強度に関係のない革キズなどは使用しています。

 

 

 

 

 

本体:ミネルバボックス(イタリア革)

ハンドル:エトルスコ(イタリア革)
留め具:コッパーリベット(銅製)
縫製:アンティークミシン(SEIKO TE-5)

 

”長く使う楽しみ。ビンテージなスモールトートバッグ”

フランスやイギリスのメルカートにある古いバッグ。

そんな雰囲気を取り入れつつ、日本人に合うサイズ感と重さで製作。

 

The Vintageシリーズで一番小さいサイズながらマチ幅が広めで意外な収納力。

コンパクトで取り回しもとても良き。

 

内装は中ポケット一つとシンプルなだけに、バッグinバッグを使ったり、ポーチで小分けにしたりとお好みで様々なアレンジが可能。お気に入りのチャームなど取り付けてもいいですね。

 

また老若男女問わずに使えるバッグなので皆さんで共用して下さい。

 

<革について>

本体に使われているミネルバボックス、ハンドルで使われているエトルスコともにイタリアはトスカーナ州伝統工法にて自然素材で時間をかけて鞣された革。オイル成分が多めに含まれているので傷や染みなどが付いても経年変化で目立ちにくくしてくれます。とても丈夫な革なので長年バッグとして使った後で革小物に再利用できたりと環境にも優しい素材です。

 

<SEIKO-TE5ミシンについて>

元々は海外のSINGERミシンのコピーとして製造が始まったこのミシン。でもそこは日本製。本家をもしのぐ品質で現代でも現役でも愛用する人がいる名機。最新ミシンと比べピッチの安定感やスピード感は劣りますが、糸の締り具合などはこちらの方が上回っていてしっかりと縫製できます。またとにかく丈夫で僕の使っているモノも優に50~60年経っていると思われますが全く問題ありません。

 

究極のシンプルネスを誇るバッグを是非どうぞ!


SIZE:W24cm H26cm D10cm 重さ500g
*大切な革を使い切る為強度に影響のない自然由来のキズなど使用しています。