ごぶさたの更新です。



ではでは、2007年7月7日の披露宴の顛末について、つらつらと書き綴ってまいりたいと思います。長くなりますがね。興味のある方はお付き合いください。



この日は6時前に起床。カノジョをホテルに先に送り、1人でアパートに。1人でいると、じわじわと緊張が…。ギターを弾いてごまかす。



9時になり、ボクも美容室へ。(自分から行きたいって言ったんじゃなくて、美容室の人がね、やってくれるって言うから…)



んで、10時にホテルへ。ボクはあっという間に着替え終了。



そしたらカノジョが角隠しをつけ、純白の衣装に包まれておりました。



「カノジョ」から「妻」へ―。



 



感極まるのもわかりますね。ボクも気が引き締まります。



そして、結婚式のリハーサルへ。式は古式ゆかしき神前式。ホテル内で行います。



リハはあっという間に終了し、休むまもなく本番へ。リハ終わって外に出ると両親や親族が勢ぞろいしてました。ようやく実感。



本番では、三々九度や誓詞読み上げ、玉ぐし奉てんを行い、指輪交換。気が引き締まります。



そして、式は終了し、写真撮影。



そしたら、「じゃあ、迎賓ですので」



え?もう??



時計を見たら12時10分。



披露宴は12時30分からなので、もう20分しかないじゃん!



エレベーターで会場へと着くと、もう出席者たちでいっぱいに。



「お嫁さんきれ~い!」「おぉ~」



という声でいっぱいに。



いやー、いつもと反対で祝福される立場ってのはこういう風に見えるんですね。この日の主役は新婦。ボクはサポートに回ります。



そして、迎賓。



次々とやってくるお客様を出迎え、「ありがとうございます」「よろしくお願いします」と声を掛けます。総勢200人が列をなしてきます。



すると、左となりから



妻「ねぇ、ハンカチ持ってない?」



え?



妻「ぶぁ~~~~~~」(:´д`;)



え??もう??まだ、迎賓ですけど!



当然、訪れた人たちも「もう泣いてんの?早いよ!」とツッコまれまくり。そりゃ当然。



妻「だってぇ。みんながぁ」



そして妻のお父さんも(:´д`;)おいおい…。親子そろってかい。



そうこうしているうちに、妻はお色直しへ。両親は席へ。



妻は結婚式は白無垢。そして迎賓も白無垢だったんだけど、披露宴は最初から色内掛けなので、すぐに着替えに行っちゃったのだ。



そしたら、残ってんのオレだけじゃん。金屏風の前に1人だけ。



少し遅れてきた人は「なんだ!?もう置いてかれたか?嫁さんに!」



違うって。お色直しだって。



もう説明すんのもめんどくさいね。こうなってくると。



さぁ、いよいよ緊張の披露宴本番へ!



ちなみにこの段階ではすでに緊張はなし。晴れて大成功となるかどうか。迎賓から泣いてましたけど。先が思いやられますが。



続編は後ほどお知らせします!!