真夏の奇怪なお話。 | BLTのブログ

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俺はあまり幽霊は信じてないしそもそも霊感も無い。無い筈だったのに―。


それは今日夕方仕事先での出来事―。


おじいさんを手引き歩行で居室まで案内していた。


おじいさんの居室の前まで着いた時居室の中には誰もいない筈なのに

中から男性のような呻き声が聞こえた。


苦しそうな声で「うううう」という声がしたものの中を覗くともちろん誰もいない。

その居室の回りは女性部屋ばかりだし第一比較的健康な人ばかりだ。

回りの部屋もチラッと覗いたが異常は無い。


もちろん聞き間違いでは無い。はっきりこの耳で呻き声を聞いた。


仕方ないので居室の中に入ると言い様の無い寒気が体を襲った。


俺自身は暑くて汗だくだというのにだ。


鳥肌が立ち右手が無意識に小刻みに震えているのを感じた。


なんとかおじいさんをベッドに横にして居室を出たあとも

この奇妙な寒気と鳥肌と手の震えがしばらく続いていた。


まあ寒気に関してはクーラーのせいかもしれないし

俺が単に風邪ひき始めなのかもしれないが・・・。


しかしあの呻き声は確かに聞いた。決して幻聴では無い。


その居室には今まで何十回何百回と入っているがこんな事なかった。

そもそもこんな事自体俺は初めてだ。


仕事が終わる頃には寒気も鳥肌も手の震えも止まったが

しかし体が重く感じてる。


まあそれも車で帰りながらメタル聞いてるうちに無くなったが。


ホントあれは何だったのであろう。


帰る前この話を他の人にすると他にも職場で呻き声を聞いた人がいた。


…んまあ深くは考えないようにしよう。