6時起床!
普段は6時に寝る事も多いというのに、私ってば頑張ってる☆
7時にホテルの朝食会場で恒例のお粥を頂く。
アイスクリームも魅力的だけれど、朝からはちょっと…
8時にホテルとフアランポーン駅に挟まれた、クルンカセム運河の電気ボートでボーベー市場へ向かう。
フアランポーン駅船着き場
左手がフアランポーン駅、右奥がヤワラー方面。
ボートの時刻表。
運航は朝と夕方のみ。
なんと無料。
電気ボートは静かでいいし、利用者が少ないのでゆっくり座れる。
観光にもおすすめ。
ボートの屋根にソーラーパネルが設置されている。
ボーベー市場の最寄り船着き場は、YaekLanLuang。
小売業者が仕入れに来る市場。
ボーベータワーという高層ビルとその周辺に市場が広がる。
バンコクで一番安く衣料品が購入できるという噂なので、昔から気になってました。
ただ、普通の衣料品が多いそうで観光客が欲しがるものはそんなに多くないとの事。
さすが、卸売市場。
荷物の運搬用に階段がこんなことに。
入ってみると、確かに普通っぽい衣料品がほとんど。
でも、よくみると私好みのエスニックプリントのスカートや、象さん柄のタイパンツなんかもちらほら。
子供服なんかも沢山あるので、普段着をまとめて購入するのにもオススメ。
そして、見つけた滅茶苦茶可愛いプリントバティックのお店。
ロングスカートやチュニックは、Tripバザールでも完売しました☆
ショップカードを頂いたのに、速攻で失くすという…
店名もわからない(泣)
ボーベータワー2階のエスカレーターの横の小さなお店。
ウィークエンドマーケットより安いはずなので、気になる方は行く価値ありですよ。
次回の渡航時には、まとめ買いしたいと思います。
今回は、マクラメ糸でバッグのほとんどを占拠されてしまいましたので、衣類はほとんど買えなかったので。
ボーベー市場前は、南北に走るクルンカセム運河と、東西に走るセンセーブ運河が交差しています。
今度は、センセーブ運河のボートに乗って、サイアム方面へ移動します。
センセーブ運河のボートは有名なので、利用者も多くほぼ満席。
橋の下を通る時は、屋根を下げたり、対向の船とすれ違う時は、脇のビニールシートが上がり水しぶきを遮ります。
遊園地もびっくりするアトラクション☆
これで12B!!
こんな、細い運河のセンセーブ。
運河沿いの遊歩道。
バンコクのいい所は、大都会なのにこんな路地裏があること。
緑もたくさん。
MBKへ向かう為に、ラチャテウィで下船。
船着き場併設の屋台で、桑の実のスムージーを。
甘くておいしくて、大きくて30B。
なかなか飲み切れなくて、結局半日持ち歩いた(笑)
コスパ良すぎ。
船着き場からMBKまでは5分くらい。
そして、MBKにはドンキ!
ペンギンちゃんのトゥクトゥクまで!
バンコクに来てまでドンキに来るつもりはなかったのですが、
タイ土産の定番、プリッツがコンビニ売っていなかったのでわざわざ来ました。
いつもは、ファミマで買えたのですが、どうやらファミマはタイから撤退している様子で、
バンコクの街中で見かけなくなりました。
ドンキの店内は、そのまんま日本!
今回は、日程も短いのでMBKに来る事もないと思っていたのですけれどね。
やはり、観光客は一度はMBKに来る事になるみたいです(笑)
仕方なく来たMBKでしたが、なんと月に一度の仮面舞踊劇のコーンの上演が!!
それも本日!!私、持ってる!
いえ、違います。私ではなくて、ドンキに行けと言った友人が持ってるんですね。
伝統舞踊を見たいと思っていて、事前に色々と調べていたのですが、
大きな劇場はコロナで閉鎖されていたりと見つける事が出来ていませんでした。
チャオプラヤディナークルーズでショーがある船もあったのですが、一人で行く気にもならずに渡航日になっていました。
こんなにタイに来ているのに一度も見た事がありません。
ショーは2時間後です。
さて、お昼でも食べましょうかね。
フードコートでカオソイ。
そんなに混んでいなかったので、ゆっくり食べて、日記を書いたり、
荷物の整理をしたり。
そういえば、この時期のバンコクはあまり暑くない。
外を歩いても汗だくになることもないし。
少し汗ばむくらい。
古典音楽の演奏を聞いたり。
こういうサービスは、観光客にとっては嬉しい限り。
そしてお待ちかねのコーン。
観客は、外国人ばかりで100名くらいいるかな。
ショッピングセンターの広場に椅子が設置されている特設会場。
お隣は、ベルギー人のおじさま。
観客は写真を撮りまくりで大興奮。
アクロバティックでかっこいい☆
15分位の短いショーでしたが、これを無料で観れるなんて素晴らしい。
衣装も素敵で、大感激でした♪
MBK内のスーパーマーケットトップスで食品のお土産を購入。
こちらもセルフレジが主流だったけれど、
大量の買い物だったので、店員さんがレジを手伝ってくれました。
やっぱりタイ人って優しいよね。
形も匂いも本物そっくりな石鹸♪
お土産にしたら大好評でした。
MBK前から、フアランポーン駅まではエアコンバスで。
渋滞してたけれど、20分かからないくらいだったかな。
徒歩だと40分くらいの距離。
バンコク市内は、坂道がないので1時間は余裕で歩ける。
酷暑な時は無理だけれど、今の時期なら大丈夫。
フアランポーン駅前のホテルに戻り、休憩してから中華街へ。
現金がなくなったので、両替です。
ヤワラー通りのRoongsarpTravelがレートが良いとのこと。
無事、現金を手にしたので、お土産を買いに再びサンペンレーンへ。
この路地に車が入って来るってすごいよね、笑。
帽子専門店で父の帽子。
普通のものから、観光客向けまでいっぱい。
ワッペン専門店では、友人へのお土産を。
このワッペン屋さん、昭和テイストなものから中東のお守りハムサまで、本当に色々な商品があってとっても楽しい☆
人気店で、常にお客様で満員状態。
とってもオススメ。
お店の名前がわからないけれど、ワッペン屋さんはここしかないので、サンペンレーン来ればわかるはず。
そして、一目ぼれしたのが、このダッパー。
ダッパーは、ヒンズー語。
タイ語で何と言うのかわからないけれど、お弁当箱です。
ミャンマーとかカレー文化圏ではお馴染み。
私の人生で、何個買ったかわからないお弁当箱達。
可愛くて、大好き☆
これは、普通の金物屋さんで購入。
バンコク在住有名Youtuberさんオススメの杏仁茶。
Googleマップでは、店名が「杏仁茶」とあるけれど、店名は別にあると思います。
ソイヤワラート6という路地。
ほんと美味しいのでおすすめ。
他にも沢山のジュースや干物が売っています。
閉店ギリギリだったので他の商品は見れず。
これだけでも買えて良かった☆
それに、タイといえば、バタフライピーティー。
紫色のきれいなお花のお茶。
目にいいそうで、少し前に日本でも流行りました。
カルディとかでも売ってるやつ。
タイで買うと安いので大量購入です。
中華街へは、地下鉄のMRTが数年前に開通して便利になりました。
フアランポーン駅から西の旧市街エリアは、MRTがない頃はバスやタクシーがメインで不便でした。
チャオプラヤ川のボートもありましたが、川から遠いエリアは、結局そこからタクシーでしたしね。
夕飯を食べに、MRTを使ってスクンビットまで移動します。
そう、今夜はアラブ人街へ久しぶりに行きます♪
日本でシーシャ屋さんがほとんどなかった20年前。
バンコクへ来ると必ずアラブ人街でビリヤニを食べてシーシャを吸うというルーティーンが私にはありました。
他の国でも、シーシャ屋を見つけると必ず入っていましたね。
上海のシーシャなんて高くて不味かったな。
バーベキュー用の炭なんか使っているんだもの、不味いに決まってるよね。
それを思うと、バンコクでは普通に美味しかった。
今回は、シーシャが目的ではなくて、イエメン料理!!
コロナ中、バンコクに行きた過ぎてGoogleマップで検索していて見つけました。
どうやら数軒ある様子。
マトアム アルヤマン アルサイード。
幸せのイエメン食堂という意味♪
googleマップでは、ハッピーイエメンレストランとカタカナで出てきました。
店内は、テーブル席と御座敷があります。
イエメン料理と言えば、これ。
サルタという鍋料理と薄いクレープ見たいなホブス(パン)
ホブスにかかっているのは、ゴマではなくてブラックシード。
ゴマより炭っぽくて香ばしくて大好き。
(因みに、ブラックシードはザクロでも売ってます)
イエメンでいつも食べていた味です。
そして、サルタなんだけれど…こんなに贅沢なサルタは生まれて初めて食べました。
鍋のほとんどがお肉!!お肉はラム。
普通は、ジャガイモなどのお野菜にチキンというレシピが多いかな。
もちろん家庭やお店によって違うのだけど。
とっても美味しかった。アラブ料理を食べた事がない人でも食べられる優しい味付けです。
デザートには巨大なプリン。
ミネラルウォーターにも店名が♪
サルタ、ホブス、プリン、お水、全部で500B=約2000円。
とにかく量が多いので、2人前といったところ。
バンコクも物価が上がっているので、まあまあお安いと思います。
私は半分を持ち帰り、ホテルでお夜食にしました。
店内は、イエメングッズがいっぱい☆
ロックパレスのポスターも。
店長さんは、シリア人でした。
シリアもイエメンも大変なことになってたし、大好きな国だしで…
色々思い出すディナーでした。
丁寧に作られていて、美味しくて、懐かしいお店です。
バンコクに来たらここはマスト。
スクンビット周辺って嫌いなのだけれど、こればっかりは仕方がない。
こんな、可愛いレストランもありました。
ここも入ってみたいな。
アラブ人街のソイ スクンビット 3という大きい通り沿いに、リッチレジデンスと言うホテルがあります。
その中は、数軒テナントが入っており、ハラールスーパーもありました。
名前はTrolley al Khaleej。
イエメンでほぼ毎日食べていた、アブーワラドというビスケットも。
これは、日本では売ってないと思うなぁ。
ここのホテルのお手洗いはとってもきれいなので、覚えておくと便利。
さっき、スクンビット嫌いって書いたのだけれど…
何が嫌いって、うるさいんです。騒音が凄いのですよね。
東京なんかの比じゃない。
新宿や渋谷の駅前だって、耳をふさぐ程でもないでしょ。
何でかな?って知人に話したら、BTSの高架が反響するのでは?とのこと。
なるほど。そうかもしれない。
耳をふさいでも頭痛がしてくるレベル。
とにかく、スクンビットの通りから離れるように歩く。
歩いても、歩いても喧騒が聞こえてくる。
15分程歩いて、やっと騒音が小さくなってきた。
BTSの高架も、視界が遮られるので、地下道を歩いているみたいでけっこう嫌い。
都会が嫌いではないのだけれど、音だけはね…
やみくもに歩いていたら、国鉄の線路に出て来た。
バンコクで好きな風景。
高層ビルのすぐそばとは思えないよね。
歩くのも疲れたので、赤バスに乗車。
赤バスなのに、エアコンないのに液晶画面が!!
ここは、サイアム周辺。
車窓のギラギラ加減が…日中より喧騒がすごい(笑)
昔は、こんなにギラギラしていなかったのだけれど、変わるものですね。
20年前は、サイアムパラゴンがある場所に、サイアムインターコンチネンタルがありました。
孔雀が歩く、広大な庭園の中にある低層階のホテル。
これは、ネットから拝借。
当時のインターコンチネンタル。
妹と宿泊した事を思い出しながら、車窓を眺めながらホテルへ。
バンコクの赤バス大好き。
私の観光バスは赤バス。窓が開いているので写真が撮りやすい。
車掌さんがいるので、行き先の相談もできるのがありがたいのね。
そもそもタイ人は優しいのだけれど。勘がいい人が多いので片言のタイ語や英語でも言いたい事を察してくれる。
色々な事を思い出した帰り道。
今日も楽しかった。