本日は、9:15のバンコク行きのベトナム航空に乗る為に5:00起床。

今回の旅は、バンコクに3日半のみ滞在の為、頑張って早起きして時間を有効に使います。

 

搭乗時間3時間前のチェックインを目指して、さっさとお支度します。

5:30チェックアウト。

レセプションに誰もいなかったので、鍵を置いて外に出ると、昨夜もいた夜勤のお兄さんが外で煙草を吸ってました。

チェックイン時にチェックアウト時間も伝えてあったので、ちゃんと待っててくれました。

スキンヘッドで強面なんだけど、すっごい優しいお兄さんです。

Phuong Thao Hotel。1600円。私の部屋はダブルベッドだったので2名まで宿泊できます。

2名だったら、1名800円ですよ!!安っ!

空港徒歩10分ですから、ほんとオススメ。

男性の足なら徒歩5分ですね。

 

さてさて、お腹が空いてます。

朝ご飯は、昨夜の食堂Bao nguyen Boleroでフォーでも食べようかと歩いたら、食堂の隣はバインミー屋さん。

グーグルマップにはのってなかった。

 

手袋も装着で衛生的にも安心なママさんが、お店を開けていました。

よーし、こっちにしましょう。

フォーを食べるより、時間も短縮出来そうです。

写真は、パクチー入り卵焼きを作っているママさん。

他にも厚切りのハムをフランスパンに挟んでから、オーブントースターで焼いてくれます。

 

「出来上がるまで、座ってなさい」

と、言われて少々待ちます。

お店は、きれいに掃除されています。

 

6:00前は、まだこんな感じで位です。

お向かいの倉庫では、もうお仕事が始まっています。

ベトナムは朝が早いね。

旅をしているなーって実感する待ち時間。

外を眺めながら、日記を書いたり、搭乗時間を確認したり。

今時は、こんな可愛い袋に入れてくれます。

1つ180円なり。安い。

後で、空港で食べます。

 

6:00過ぎチェックイン。

チェックインカウンターは15分くらい並んだかな。

時間もあるので、まだ出国せずベンチで先程のバインミーで朝食。

美味しいよぉ~~。まだあったかいし。

これで180円は、お得過ぎる~~。

 

ベトナムはまだまだ物価が安いので、日本人はベトナムに流れているのでは。

実際、私の友人は今年は3度もベトナムに来ている。

こんな、真っ赤な太陽。

こんなに赤い太陽なんて初めて見た。

ガスってる感じも、実際は寒くもないし霧でもいない。

多分、大気汚染だと思う。

 

 

靴まで脱がされたけど、保安検査もそんなに並ばず。時間帯のせいかな?

飛行機も頻繁に飛んでいる感じでもなかった。

ノイバイ空港制限エリア内の免税店は30軒くらいかな?

首都の国際空港にしてはこじんまり。

10年ぶりのベトナムはお土産物が進化してて、お高く。

それでも、帰国時に色々買ってしまうんだろうなぁ。

 

 

おそらく刺繍のデモンストレーションを行う会場。

搭乗エリアに出現。

これ、絵に見えるけれど刺繍なんです!

すっごいきれいな刺繍糸。

刺繍も大好きな私は、実演が見れなくて残念。

それでも、手芸用品を買いに行く私にとっては、なんだか幸先のいいスタートです。

 

ハノイからバンコクまでは、2時間。

軽食にはバインミーがでました。私にはちょっと早い昼食といった感じ。

朝ご飯の人もいただろうね。

この、パックに入ったチリソースが美味しいの!

Chin-suだったかな?よくベトナム料理屋さんにあるチリソースと同じ味。

朝のバインミー屋さんのテーブルにもあった。

ニンニクが効いていて美味しいの。

これは、お土産に最適だけれど、大久保にも売ってるよ。

 

寝ている暇もなく、11:30オンタイムでバンコクのスワンナプーム空港へ到着。

相変わらず、タイ入国は大混雑。

入国審査は、1時間くらい並んだわ。

その時間に、スマホのメモ帳に本日の日記やらおこずかい帳を入力していたらあっという間だったけれど。

時間つぶしにスマホって最強だよね…ネットを使っていない状態でこれなんだもの。

 

入国審査に時間がかかったので、荷物は既に出てきていました。

 

因みに、私は荷物には鍵はかけない派。

鍵をなくしたり、暗証番号を間違えそうで怖いから(笑)

ただ、ファスナーが開いて荷物がでると面倒なので、紐で縛ってます。

久しぶりの海外なのでうっかりしていたけれど、貰い物の黄色いスーツケースベルトを持っていたのに付けるのを忘れていました。(結局帰国時も付け忘れた)

私のバッグは黒いので、荷物探しに不便なのです。

これまた、友人からのお古で、大型ボストンバッグにキャリーが付いているタイプ。

押し込めば押し込むほど荷物が入る魔法のバッグで重宝してます。

ですが、預け荷物はカラフルなものが便利ですよね。

以前、お古のショッキングピンクのミッキーマウスのスーツケースは、どこにあっても見つけられて本当に便利でした。

ミッキーは、有難く使い倒してお亡くなりになり、現在のバッグが里子に来ました。

海外で荷物がなくなったり、スーツケースが壊された話を頻繁に聞きますよね。

そんなこともあるので、壊されてもいいように友人からのお古を頂いて使っていますが、

逆にこんなボロボロなバッグは狙われない様で、なくなりも壊されもせずにいます。

 

やっとのことで、タイ入国完了。

屋外の喫煙所を探していたら、チャトラムーを発見!

お店の写真を撮り忘れてしまったけれど、このマークは知っている人は多いよね?

(写真は後日、スーパーで購入したチャトラムーの缶入り緑茶葉)

チャトラムーとは、昔から有名なタイティーのメーカー。

昔はなかったと記憶しているのだけれど、最近はこのお茶が飲めるカフェがバンコクには沢山あるのです。

その、カフェが空港制限エリア外の建物内(多分2階)にありました。

10名近く並んでいるけれど、早速並びます。

大きなボトルに入ったタイミルクティーは20B=200円。

このボトルも超可愛かったのに、写真撮り忘れた~~。

現地物価を考えてもそんなに高くないと思います。日本の物価からしたら安いですけどね。

 

喉も潤ったので、次はSimカード。

地下のエアポートレイルリンク乗り場前にもあるそうなので、行ってみます。

Simカード屋さんはどの階にもあるし、多分金額は同じだと思います。

トゥルーのカウンターが空いていたのでこちらにしました。

他に有名な会社はAISで、金額も同じだそうです。

支払いは現金のみで、設定はお店の人がちゃちゃっとやってくれます。

日本から持参したバーツコインを大量に出して、コインだけで払ってもいいか?と聞くと、

「もちろん!残りもお札に替えてあげるよ!」

と、快く両替までしてくれました。

有難い。これで荷物が1kg減りました。

お店側も、お釣りでコインを大量に必要としているのでしょうね。

 

エアポートレイルリンクで市内中心部へ向かいます。

マッカサン駅まで約30分35B。

これ、ほんと便利ですね。しかも安い。

渋滞も関係ないし。

高架を走るので、外国人には観光にもなります。

 

マッカサン駅で地下鉄MRTに乗り換え。

早速、ドリアン持ち込み禁止の看板。

ホテルも持ち込み禁止らしいですよ。

他の国では聞いた記憶がないので、タイだけかな?

 

マッカサンからファランポーンまでは31B。

いつものホテルに宿泊です。

値上がり、すごくしてました。

コロナ前は1泊3000円→今回は5000円。

まぁ、仕方ないよね。

 

タイは建物内は禁煙となり、ホテルも同様です。

その為、喫煙者は必然的にバルコニー付の部屋を探す事になります。

その上、私はバスタブがないと落ちつかないので、更に部屋探しは難航。

高級ホテルなら、この条件でいくらでもあるでしょう。

4年前の渡航時に散々探して、結局昔からの定宿のここになりました。

それからは、もう探すのもやめて今回もここにしました。

バルコニー+バスタブ部屋の最安値は、多分ここのホテル。

バンコクは広いし、該当するホテルは他にも沢山あるはずなんですが、

どうもうまく検索出来ないんですよね。

バルコニーとバスタブにチェックを入れて検索するも、開けてみるとそんな部屋はないホテルばかり。

ホテルの一部の部屋にあるものの予約済だったりするのでしょうね。

建物は古いし、ファランポーンから夜行列車に乗れる訳でもないし、

大型スーパーも近くにないし。

でも、もうここのホテルでいいんです、私は。(勝手に逆ギレ)

というか、毎回同じ部屋なんですけど…

バルコニーからの眺めというか、お隣の建物の屋根の位置とか一緒で。

ここのホテル、1ベッドだと3000円みたいなんですが、その部屋にはバスタブがないみたいです。

いかにも、古いタイのホテルって感じ。

ここは、スタッフのおばちゃん達もいつものメンバーで親切でいいんですよね。

部屋もきれいに掃除してあるしね。

 

荷物を置いて、早速買い物に出掛けます。

今回の最大の目的は、ヤワラーでマクラメ糸を購入する事。

手芸店の集まるサンペンレーンへ。

ワットトライミットを横目に、トライミット通りから、

ソンワット通り、サンペンレーンへ。

 

ファランポーン駅から西側は旧市街エリアって言っていいのかな。

中華街、インド人街があって、王宮や有名なお寺が沢山ある観光地。

観光地と言っても、すぐ裏は下町が広がっているからとっても楽しいエリア。

バックパッカーに人気のカオサンもこのエリアにある。

今回は、お買い物と街歩きが目的なので、徒歩圏内だけを行動範囲に考えている。

って、言っても2時間とか歩いちゃうけど、これは徒歩圏内と言うのだろうか(笑)

とりあえず、郊外には出掛けない予定。

ここが、サンペンレーンの一番端っこ。

細長い商店街の始まり。

 

↑真ん中の、タイ製ダッパー購入。

タイ語でダッパーを何と言うのだろう。

ダッパーは、多分ヒンズー語。

他にも魅力的な物が詰まってそうなお店だったのだけれど、

閉店間際で、謝りながらダッパーだけ購入。

 

お店の写真撮り忘れたけど、目的のスワン糸も購入。

110B→150Bに値上げされてました。

今回、ほんと写真の撮り忘ればっか!!

サンペンレーンからヤワラーへ。

ここが、中華街のメインストリートで夜は大騒ぎ。

ザックいっぱいの荷物が重いので、一旦ホテルへ。

中華街からホテルまでは徒歩15分。

 

 

ちょっと早い夕飯をヤワラーのクルア クルンテープ(旧広東ハウス)で。

リニューアルして高級路線になったらしいです。

昔から評判のいいお店だったので来てみました。

一人なので、飲茶のあるお店はちょっと高くても助かるのですよね。

それでも、日本より安いけれどね。

写真の左の料理が激ウマでした。正式名称忘れたけど、

オススメメニューにありました。

タロイモ?クリーミーコロッケを、サクサクの衣を付けて揚げたもの。

中のクリームも外の衣も絶品。

 

中華街も、少し変わってました。

アイムチャイナタウンという新しいショッピングセンターが。

ワトソンズやチャトラムーといったチェーン店が入っていて便利です。

ワトソンズで、日本から持参しなかったメイク落としや石鹸、水を購入。

水は、コンビニより安かったのは日本と同じですね。

アイムチャイナタウンのポップアップショップ?でお土産に海苔。

これ、友人に教えて貰ってからはタイのお土産として定番になりました。

韓国海苔よりサクサクしてて美味しいんですよ!!

大久保より種類が豊富。今回は荷物の問題で、箱入りは避けて袋タイプだけを購入。

これは、エスニックフードが苦手な人も食べられるからお土産にオススメ。

夜のファランポーン駅は早じまいでちょっとさびしいです。

以前は、夜行列車が乗り入れていたので、深夜まで人で賑わっていました。

今は、日中の近郊列車のみ。

この駅は、いつも旅の始まりの場所だったんだよね。

タイ各地へ行くのには、いつもここからスタート。

タイを越えてミャンマーやラオスにも行ったよね。

出発まで、ネットカフェでメールチェックをしたり、ブラックキャニオンでコーヒーを飲んだり。

ここは、博物館になるそう。

なくならないだけ良かったと思わないといけないね。