私って
こんなもんじゃないはず
それを知りたい
毎日のモヤモヤを
晴らしたい
一年前の今ごろ
子宮委員長はるちゃんを知って
今までの常識をはずすためには
パンツを変えることは
1つの方法だよ
下着から
変えてみればきっと変わるからって
そのようなことをおっしゃってた
これって
ハイレグよりもエロいじゃん
そんなの
私か履いていいのか?
お試しように
作ってみて
開放感のありすぎで
体にリラックスを覚えさせてしまった
そこから
ふんどしパンツを履くようになる
ふんぱんの作り方を調べて
手作りして
手作りのふんぱんの寿命は
数ヶ月だから
今まで
市販のショーツに比べると
寿命が極端に短くて
非経済的だなぁって
最初は感じてた
けど
今は違う利点を持つようになった
履きたい色は?
素材は?
私が作るから
どんなのが履きたい?
そうやって
自分オーダーメイドするようになったから
面白いよね
先月あたりから欲が出てきて
黒いふんぱんが履きたいんだけど
どうかな〜?
と
私が私にオーダーしてる
今年の夏は
シルクのふんぱんで通してたから
体が快適さを
知ってしまってる
お尻が
ふわふわ
つるつるの肌ざわりになって
自分のお尻に
キュン💕となった
少しぐらい
お尻が垂れてても
関係なくて
肌触りを優先してる
次のふんぱんは
シルクで
黒
喪服のように
漆黒のふんぱんを履きたい
黒って
大丈夫?
不吉な色
重く暗い色
誰もそんなの作ってないよ
シルクの黒なんて
ありえないでしょ
ところが
絹100%
紅下黒染の反物で
出来たのがこちら
一度紅花で紅く染めてから
黒く染めてあるから
とても
綺麗な黒
これ以上混ざることのない
悪いものを吸いとってくれそうな
強さを備えてる
黒には
色々な意味があるけど
私は
今の私が必要な意味だけを
採用した
自分だけに関心を持ちたいから
下着が大事に覆って隠してる大切な部分の
感覚に集中したいから
見えないところに
本心があると思うから
他人に合わせることを
1つでも外して
しがらみから自由になりたいから
周りと同じなんて
やってられない
常識なんて吐き捨ててやる
もう自分に嘘をつけない
覚悟をもって身に付ける
真実のふんぱん
だろう
きっと
本音を知ることになる
これまでの私の
ちっぽけな枠を外すだろう
自分の変化を楽しみたい