先日、飛行機に乗り遅れた〜!と書きましたが…

 

サンホゼ到着日は一日サンフランシスコを巡ろうと思ったのに飛行機に乗り遅れて、結局到着が午後2時赤ちゃん泣き

アホやギザギザ

 

取り敢えず、食べてみたかったサンドウィッチ伯爵の子孫が経営するサンドウィッチ屋さんでお昼のサンドウィッチ食べて、ゴールデンゲートブリッジとかフィッシャーマンズワーフとか適当に見てきました。本当に時間足りなかったワイ!!

 

そして、サンホゼからシアトルに戻る日に行ったのは、

 

\\ウィンチェスターミステリーハウス//

 

 

ウィンチェスターライフルのウィンチェスター社を作ったオリバー氏の息子のウィリアムの奥さん、サラ・ウィンチェスターが建てた家ですな。まぁ、曰く付きの家で、ウィリアム氏が結核で早々に亡くなり、娘のアンちゃんも亡くなり、サラさん1人になってしまって霊媒師に視てもらうと「ウィンチェスターライフルで亡くなった人々の亡霊に呪われてる、あんた今すぐ西に行って家を建て続けな!!」と助言される。サラさん、本当に東海岸から西海岸に引っ越して広大な敷地を購入して家を建て、生涯延々家を増築し続ける。

 

と言った感じで建てられた家で、家の各所に幽霊トラップを仕掛けたいわば忍者屋敷のような不思議な作り。どこにも行けない階段、開くとすぐ壁のドアなど。

 

ここは人が20人位集まるとツアーでガイドさんに案内されながら家の中を歩き回ります。

まず、真っ先に通過したのはここ↓どこにも行けない階段

 

 

 

うぉ〜すでに目玉とも言えるどこにも行けない階段きたー!と思って、どこにも行けない階段の写真を撮ったらこんなんなってもうたガーン まぁいいや、家人も撮ってたから後でもらおうと思ったのですな。しかし、家人に「どこにも行けない階段の写真撮ってたよね、ちょうだい」とお願いすると、なんと!まるで同じようにブレて写ってなかった〜!のである。中々に不穏。

 

屋根裏

 

 

これは普通に通じている階段。しかし、この階段がまたジグザグでしかも階段の高さが7センチ程度しかなくて逆に足がつっかかりそうになりますが、サラさん、身長が147センチしかなかった、また重度のリウマチを持っていたそうで、階段も高さの低い階段+Z型で緩やかな傾斜になっていたそうです。

 

 

家は外観もかっこいいですが、内装もとっても凝ってます。これは壁紙一覧。細かいデザインで凝ってる。ステンドグラスもふんだんに使われており、ステンドグラスはティファニーの特注だそうです。

 

 

一々おしゃれ。お金をかけて丁寧に作られている内装。

 

行く前は、絶対幽霊たくさんいるんだろう…雰囲気もドロドロなのかな、行かない方がいいかもと思ったのですが、このサンタクララという場所のせいなのかなんなのか、スカーんと明るくて室内もすごく明るい

 

 

 

陽光がふんだんに窓から入り込み、ここで小一時間読書でもしたら気持ちよさそうだな〜な雰囲気。

 

 

ここはサラさんの寝室で、ここでサラさんは亡くなったそうです。こういう経緯の家なので、サラさん、ここに今もいるかもびっくりマーク でも雰囲気明るくて居心地良さそう。

 

サラさんはガーデニングが好きだったそうで、ガーデニングルーム?みたいな植物が集められた部屋もありました。ここには植物を上げ下げするためのエレベーターもありました。

 

 

サラさん亡き後は姪っ子がこの家に住んでいたそうです。↑姪っ子の寝室

シノワズリーに影響されてるのか、中国の水墨画?が飾られ、また壁紙は日本製で着物も飾られていましたぞい。サラさんの部屋よりなんか暗い感じでしたな真顔

 

 

本当に歩いても歩いてもキリがないほど部屋があって

 

 

 

この部屋は元々サラさんの寝室があった部屋ですが、なんでこんな壁が剥がれたり天井がボロボロかというと、サンフランシスコ大地震(1906年、M7.8)で打撃を受けたんだそうです。地震の時には丁度サラさんはこの部屋にいたという話でしたぞ。

 

 

ウィンチェスターハウスは4階建で、最上階の部屋から外を見るとこんな感じ↑

霊媒師の助言通り、毎日毎日家を増築する工事が進められていたとのこと。「家を建て続けろ」で、家を増築ではなく家を何軒も建てろという意味に受け取っていたらもっと大変でしたな凝視 家の増築を続けるのも結構驚異だけど…

 

 

この写真の面々はウィンチェスターハウスを建て続けた大工さんたち。本当に毎日コンコンカンカンと地道に増築を重ねていた大工さん。ウィンチェスターハウスに住み込みで生活して仕事しておったという。サラさんはとても親切で、またかなり手厚い高待遇をし、全員から慕われていたそうですぞ。

さて、この写真の一番右手の人物はクライドさんと言って、ウィンチェスターハウスのスタッフの間での目撃情報が多いらしいです、その幽霊として。今でもボイラー室で働いてるとか。

 

しかし、そもそもサラさんはウィンチェスターライフルの犠牲者の霊云々で建てた家だし、それを聞くと、犠牲者の霊が出るのでは?と思うけど、実はその家を建築した大工さんの霊が出るとはこれいかに魂が抜ける

 

 

ちなみに、蜘蛛の巣の意匠は「悪霊を絡めとる」意味だそうで、あちこちに蜘蛛の巣がこんな風に使用されていました。

 

ツアーが終わって外に出てみると

 

 

虫咥えた鳥がいた

 

 

初めて見たけど、なんと真っ黒のリスいた!灰色リスがメラニズムどうたらこうたらで黒くなった個体で、カナダ南東部やアメリカのミシガン州などには結構いるそうですが、このウィンチェスターハウスで見るのは少々珍しいらしい。

 

ウィンチェスターミステリーハウスで黒い生き物とはびっくりマーク

 

というわけで、ちょっとおっかなびっくり訪れたウィンチェスターミステリーハウス。幽霊いたのかな〜?(怖かったのでお一応不動様のお守りを身につけて行ったが…笑い)

でも細部は凝ってるし、壁紙やステンドグラスなどなどもはや美術館級で歴史的価値のある凄い家でした。

 

 

サラさん、安らかに昇天

 

ウィンチェスターハウスの内訳↑

 

そういえば4畳よりも狭い感じの部屋があって、ガイドさんによると内側からしか鍵がかけられず、3つの謎ドアのある「霊媒部屋」という部屋がありましたな。サラさんが夜な夜な霊と会話するための部屋だったとか…