僕は今、育児休暇をとり、育児をしている。2週間が経った。
ところで、具体的に育児とは何をしているのだろうか、と振り返ると、結構な割合で料理をしている。
離乳食と、自分たちの食事。
これを1日3回ずつ、作る。
離乳食の場合は、食べさせる時間も結構かかる。
育児休暇適性診断というものをいつか開発してみたいとおもうが、そのときに料理がストレスなく作れるか、ということの評価比重を高めにしておこうと思う。
僕は今まで、料理ができなかった。
そもそもあまり料理をしたことが無かった。
せいぜい、2ヶ月か3ヶ月に1度、みんなを招いた時に作るカレーやらシチューやらのパーティーメニューを気合を入れて食材調達から一気に行い、終了後、ローリエを2年間放置。というような状態だった。
僕のように料理をしたことが無い人は、食材を見ても何も浮かばない。
何を買えばよいのかも、買ったものの保存方法も、下ごしらえの方法もわからない。
だから、最初は特に時間もストレスもかかる。
だが、2週間目にして、ようやく慣れてきて、料理が楽しくなってきた。
育児のタイミングは料理を覚え始めるのに最適だと思う。
なぜなら、バリエーションが限られるからだ。
離乳食は、その時期によって食材と調理方法に制限があるし、妻も母乳で育てている関係で食事に気をつけており、基本的に油の少ない食材、かつ和食中心になる。
それが食材とメニューに対する混乱を防ぎ、「徐々に覚える」好循環を生む。
まず、だんだんわかってきたことは、「スーパーに売っているものはパターンが決まっている」ということ。
たとえば魚コーナーで売っている魚は、「油の少ない白身魚」といえばこれかこれ、「貝」といえばだいたいこれかこれ、というように決まっている。
メニューも、離乳食は現状、野菜3品と魚1品を少しのダシでそのままゆでるだけの簡単調理だし、大人の食事もごはんと味噌汁とメイン1品、副菜1品というパターンが基本になっている。
仕事でもそうだが、パターン化ができると頭の中で計画がしやすく、結果効率も腕も上がり、楽しくなってくる。
とまあこんな感じで、料理の腕が磨けて一石二鳥なのが育児休暇だ。
- 初めての離乳食―離乳食の作り方と上手な進め方がよくわかる! (たまひよ新・基本シリーズ)
- ¥1,365
- Amazon.co.jp