孫育てニッポンの講習会にお邪魔してきました! | Fathering Japan Student's

孫育てニッポンの講習会にお邪魔してきました!

こんにちは!新入部員(と言って結構日が経ってきた)ぶんです。
梅雨時期はじめじめして嫌ですねーむっ

さて!少し遅くなってしまいましたが、6月3日にありました、NPO法人孫育てニッポン主催の第一回孫育てフォーラムに参加してきましたよラブラブ

$Fathering Japan Student's-孫育てニッポン

日本助産師会の協力もあり、フォーラムの内容には祖父祖母世代と今の親世代の子育ての違いを知る機会がたくさん盛り込まれていました!
まだまだ?子育ても考えられていない私ですが、

はてなマーク「子どもの子育てにはどれくらい口をはさんでいいものか?」はてなマーク

という問いに対しての、祖父母世代のみなさんのお考えに耳を傾けました耳


基調講演でお話しくださった堀内先生ラブラブは新生児医療の名誉教授という見地から、お話し頂きました!

個人的に心に残ったお話は、三歳児検診で発達の良い子どもは、親子共に外に出て、友達が多い子合格というお話です。もちろん成長の過程は人それぞれ、どれが一番ビックリマークということはありませんが、三歳に満たずとも保育園に入る子が増えるようになった今、これは朗報だと思いました。保育の内容が大切ですが、小さい頃から外に出ることが肯定されることは、働く親御さんにとって安心して保育園に行かせられる要素になると思いました(^O^)


独身の私には産前産後の女性の体に対するお話も大変ためになりました。
『産後早期は母親が赤ちゃん返りして、祖母に頼りがちになることがある。そのため、祖母がその後も支配的態度を取ってしまい後々子育てのことで必要以上に口を挟んでしまったりする』
というお話には、なるほど、そんなこともあるのか~とびっくりしました叫び

『最近「絆」という言葉が流行していますが、きずなが「絆し(ほだし)」になって、良い距離を保てない親子関係になってしまってはよくない』というお話にも心を打たれました。
私自身そうなのですが、なかなか実の親との距離感というのは難しいものです目

参加されていた祖母祖父世代の方や、助産師の方、全国で孫育てのイベントを開催していらっしゃる方々など、みなさん子育て、孫育てに関する知識を深められていました!


特に、「祖母祖父世代の子育てと、今の子育てでは違うところも多い。その差を知って、現役親世代の子育てを肯定していくことが重要」というお話は、皆さんから出ていました。

最後には我らがFathering Japanの村上さんクラッカーも孫育てニッポンの理事として講演頂きました。村上家は祖父母と同居しており、昨年はお孫さんがおばあちゃんを自宅での介護、死を経験したことをお話しくださいました。私の祖父母は生まれたときには他界しているのですが、確かに親族の死を経験させる、というのも重要な祖父母の役割だと、再認識しました。

最後に、快く私を迎えて頂いたぼうださん、助産師会のみなさま、一緒にお手伝いさせていただいたこうそさん、みなさま、本当にありがとうございましたラブラブ

また更新するので、ご期待くださいニコニコ

ぶんでした!