Hickory Dickory Dock | マザーグースのうたに魅せられて

マザーグースのうたに魅せられて

英国伝承童謡(Nursery Rhymes)はマザーグース(Mother Goose)
という名で知られています。

このマザーグースで、すっかり魅了された私、ふぁざぁぐうすが、
つたない知識と英語力でマザーグースについて紹介していきます。

チックリ、タックリ、ボン
ネズミが時計を駆け登る
折しも一時の鐘がなり
ネズミ驚き落ちるなり
チックリ、タックリ、ボーン ボン

Hickory, dickory, dock,
The mouse ran up the clock.
The clock struck one,
The mouse ran down,
Hickory, dickory, dock.


The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes 

これも、ふぁざぁぐぅすお気に入りのライムの一つ。
何とも言えない、リズム感と、意味のなさがツボです。

Hickory Dickory Dock はチック・タック・ボーン
のような、時計の擬音語ですが、
今回は日本語と英語の中間的な造語にしています。

ちなみにアガサクリスティの長編小説
「ヒッコリーロードの殺人」の原題でもありますね。

このライムは、12連まであって鳥や犬、熊などが
出てくるという長いバージョンも存在すると聞きます。
まだまだ、知らないライムやバージョンが多いなぁ

やっぱりマザーグースは奥が深い。