「残念ながら、お母様はそんなにヤワではない」 | 夜の神様 昼の神様

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一番気になっているテーマをブログのタイトルにしました。
夜の神様、昼の神様について少しずつ掘り下げて考えていきたいと思っています。

前回の私の記事「お母様を許せるのか?」に対して、ケンヂ&シンゴさんが再び記事を書かれていました。

実に、理想的な回答だと思います。

 

「全て知ったうえで受容するのが食口の本分では?」

https://funrepo.com/sbeteshitte-jyuyousuru-shikkunohonbun

 

-----引用開始-----

 

私たちのような末端の教会員は、真の父母様や真の家庭と直接接する事は皆無です。遠くから眺めるだけで、直接に会話した事もありません。幹部から「出来上がったストーリー」を聞かされて、それを信じているだけです。

おそらく、本当の姿を見ればみんな逃げていくと思われているのでしょう。でも、そんな風に「信仰基準の低い者たち」だと見られている事に対して、皆さんは腹が立たないのでしょうか? 私は腹が立ちます。見損なうなと。

隠されていた内容を全てあからさまに聞かされて、それでも受け入れるのが本当の食口の姿ではないでしょうか?

お母様はお父様の六マリアを知り、女性として受け入れがたい事だったに違いありません。それでも、真の母として越えなければならない使命がありました。

みんな「お母様は全てを勝利された」と信じています。と言うよりも「信じたい」のです。ですが、ご自分がもし真の母の立場なら、勝利出来る自信がありますか?

私の推測ですが、お母様はその重荷に耐えられず、辞退を申し出たのではないかと思うのです。「もう真の母は辞めたい」と。「辞めさせてください」と。

しかし、摂理の延長は三回までです。三番目のお母様に換えて新しい人を迎えるわけにはいきません。原理の絶対性が損なわれます。それ故に、お父様はその願いを聞き入れる事は出来なかったはずです。

離婚してもらえないと悟ったお母様は、自分を守るために不倫したのではないでしょうか? そうしなければ、精神を保てなかったのではないでしょうか?

<中略>

お母様が不倫したかどうかはわかりません。でも、もししていたとしても、そうする他に道がなかったとしたら……。それでも許せませんか?

 

-----引用終了-----

 

思わず「お母様を許そうかな?」という同情心が芽生えてきます。

 

ただ私はお母様の現在の心境を非常に問題視しています。

 

現在、お母様は神になられています。

 

お母様の独生女発言とか行動の背後にあるのは、自分は神に等しいものであるという強烈な自負であると思われます。

 

神様は間違いを犯しますか?犯しませんか?

 

何が言いたいのかお分かりでしょうか?

 

お母様は、過去の不倫や堕落行為を反省していません。

 

おそらく悪いと思うどころか、自分がしたことは文先生と同じく神の摂理だと開き直っているはずです。

 

そういうお母様の堕落行為を私が許すなどと言おうものなら、おそらくお母様は烈火のごとくお怒りになり、

 

「下々の者が何も知らずに何を勝手なことを言うのか!私は生ける神なのだ!私を許すなどとは無礼にもほどがある!」

 

などと言われることでしょう。

 

イエス様は、石打ちにされそうな娼婦を人々から庇い、最後に許されました。

その娼婦が、自分のしたことを過ちだと認め、自分のしたことを恥じていたからです。

 

残念ながら、過ちを過ちと思わず、恥じることもないお母様に対して、私がしてあげられることはそう多くはありません。

 

もはや、どんなに食口がお母様の回心を祈ろうとも、それが通じないところまでお母様は来てしまっています。

 

お母様は、悪魔連盟とその仲間たちにとっては神に、それ以外の者にとっては大淫婦となってしまわれました。

 

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