留学後の大学受験 ⑱そうそう、リッチモンドでもそうだった! | リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

息子がBC州のリッチモンドにある公立の高校に2年間留学しました。留学エージェントWがエージェントとして正常に機能しておらず、どうなることかと思いきや、リッチモンドの温かい人たちによって支えられた留学でした。そんな我が家とリッチモンドのお話です。

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⑰の続きです。

 

 

そういえば、息子の通ったリッチモンドの学校でもそうでした。Food、アニメーションといった選択教科だけでなく、ELL(基礎英語)などのいかにもペーパーテストでがんばらないといけなさそうな教科でもテストの点数だけの評価ではありませんでした。では何を評価の要素とするかというと、皆と協力してグループワークをしたか、積極的に授業に参加したか、どれだけ授業中に手を挙げて話したのかといった積極性、リーダーシップ力などが成績を決める大事な要素とされ、先生はテストだけではなく、生徒の受業の様子もしっかりと観察し、そういったものを数字化してそれをA, B, C+, C, C-, Fという6つの段階評価にしていました。(今は分かりませんが、去年までは、カナダBC州では、AとBには「+」や「-」はないけどCだけは、「+」と「-」がありました。)

 

⑲に続きます。