नमस्ते 導明です。
これから、2〜3年が日本人に取っての過渡期となることは、星の配置から明らかなことなのだが、世界的な潮流にいつも乗り遅れるのが、我が国の特徴と言って良いだろう。
過渡期の最後は、2025年春〜2026年春までの1年間。
これから2025年春までに、今までの生き方と180度違う、真逆の生き方へ転換出来ないと確実に取り残されるだろう。
物、事、状況に頼り左右されるそんな物質的な生き方、謂わゆる唯物主義に染まった生き方の人は確実に取り残され生きる意味を見失ってしまう事になるだろう。
時代が求めるモノは、結果重視の物質的唯物的な生き方が主流では無くなり、人間がより大切にすべき心の有り様や精神性が重視されるようになる時代への変化。
運だのツキだのに左右されることのない、定められたモノを受け入れる寛容性が重視されるように変わって行くだろう。
それが出来ない者達は、旧態依然の生き方をするしかなく、争い傷付け合う事でしか物事を判断することが出来ない野蛮人となって行く。
時代の変化が始まった2020年9月22日、占星術的にはこの日にラーフとケートゥが移動したのが、その始まり。
占星術ソフトでより物質的現象を鑑る為に用いるTrue Nodeを使っている人は9月20日が移動した日だというだろう、しかしより精神性を鑑る設定にしているソフトでは9月22日が転換点となった。
今後はより精神性に重視して行かなければならない時代となって行くので、True NodeよりMean Nodeを使う方が鑑定の精度は高まると思う。
本来は、両方を使い分けて鑑る必要があるのだが、物質的現象にしか興味のない"占い好き"さん達が多かった今まではTrue Nodeで鑑るだけで事足りていたのも事実だったりするのだが。
これからは、ヴェーダ哲学とジョーティシャの両方が必要になってくる時代へと変化して行く事になるだろう。
とは言え、日本のインド占星術と呼ばれるモノは、余りにレヴェルが低過ぎて話にならないのは言うまでもない。
哲学を全く加味しないインド占星術と呼ばれるモノは、単なる星占いの域を出ないからである。
そもそもインド占星術は日本での呼び名で、この名称はオウム真理教に端を発する名称。
ルーツを余りに気にしないで使う事は「無知」以外の何物でもない。
名称や言葉にリスペクトがないのは、哲学がないことの表れだからである。
何にせよ、これからの変化に対応出来なければ、チャールヴァーカーに
身を落とし仏教の六道にある修羅界や餓鬼界で踠き苦しむしか無くなるのだから。
さて、あなたは目覚めることが出来るのでしょうか?