こんばんは、導明です。
自民党の成立日でクンダリーを作ってみました。
昨今の問題は、この党が成立した66年前から決まっていたと言っても良いと思った。
クンダリーを読める人ならば、この図を見て鳥肌が立つほどの気持ち悪さを感じるかも知れない。
私は、実際にその一人だったりする。
まず、スーリヤとチャンドラがニーチャの座にある。
これは、目を表すスーリヤとチャンドラがニーチャの座なので、そのまま盲目と考えてよいだろう。
それが何を表すのかと言えば、目の見えない者が政権を担っていることになる。
今生で問題となるカルマを診る時に使うジャガンナータ・ドレッカーナを見るとकार्येशのシャニが4室にいて、自民党の今生での問題となるカルマである sukha karmaを示している。
sukha karmaは、家の財産の問題や母親の問題を表すと言われていて、自民党は元々2つの政党が合流して結党されたので、どちらを母親とするか?で、そのカルマの出処が判ることになる。
自民党は、もちろん個人ではないので家の財産の問題と言えば政権与党を長年担って来ていることからも国の財産に繋がることになる。
D3-Jnの図で示される4室には、民衆と大衆を表すチャンドラとシャニがいる。
社会占星術では、この2つの星は国民の象意体となるので、つまりは国の財産=国民とそれに纏わる財産に問題を抱えていることになる。
D3-Jnの図のラグナには、Guがユティしていることから、アドバイスをする人がいるのを表すと同時に8室のシュクラは金融の象意でもあり、かつ8室は借金のカルマを表していて、ラグナと8室はアビムカ・ドリシュティを形成しているので、自民党の行う政策と借金は維持を保つ為に必要な関係となっている。
また、ラグナのGuはアドバイスをする人を示すので、このアドバイスが借金の元凶となっていることを窺うことが出来る。
また、3室はduścikya karmaの室となりこの場所に星があると問題をより深刻なものにしてしまうと言われている。
duścikyaとは、悪い思考を表すサンスクリット語で、この室の問題となるカルマは「悪い思考により、周囲の環境や同族(兄弟姉妹)の問題となる為、Syの表す権力がこの室のカルマである周囲の環境や同族(兄弟姉妹)の問題の原因であることになる。
他の政党と比べても、党内の勢力争いは顕著であることからも、このカルマの影響が強く出ていることも表されている。
その他にも、アシュタカヴァルガの技法で所謂ところの死期を見てみたところ、近い未来に今の状況を改善しないと瓦解、崩壊の状態になる時期があと2~3年で訪れるように思うのだが、さて自民党が解体となったら日本はどのような方向に向かうのだろうか?
国民の目覚めも起きないまま、破滅へと向かうのか?
将又、目覚めた国民が増えて旧態依然の政治を拒否するのか?
さて、日本はどこへ向かうのだろうか?