ども、頼夢です。
未来を予測することって、皆さんはどう思われるのでしょうか?
まだまだ、ジョーティシャとしては駆け出しの私ですが(ジョーティシャを始めて12年と少し)
未だに解らないことだらけで、日々が勉強の毎日です。
私がジョーティシャを学び始めて変わったことと言えば、この先の顛末を予めわかってしまうこと。
例えば、Aさを、Bさん、Cさんの3人がジョーティシャを学びたいと門戸を叩いてきたとします。
当然、教えるに辺りそれぞれの資質をジョーティシャ的に診ることをします。
そして、それぞれに合った形でカリキュラムを組むのですが、予め予測している通りに続く人と続かない人の差はハッキリと判ります。
その為か、学びを途中で諦めると判っているせいか去る者は追わずということも「仕方なし」と考えることが普通になりました。
ただ、学びたいと言う人を拒むことはしなくもなりました。
顛末がどうなるにせよ、その結果に執着しないことが大切だとわかったからです。
人は、勿論昔の私も含めて結果を知ってモチベーションが下がる人が殆どだと思います。
ただ、結果に捉われないことが実は一番大切だと解ると気持ちは案外楽に物事に臨める、無駄に力まなくて良いということを知りました。
運命の流れには人間は逆らえない。
ならば、流れに沿って生きることが実は一番楽だと改めて知ることにもなりました。
兎角、運命を変えたいから未来を知りたいと思うのが普通でしょう。
ただ、それは結果に捉われたら意味がないと気付く為の学びなのだと知りました。
未来を予測する本当の意味を理解したい。
もし、そう思えるならジョーティシャを学んでみることをお勧めします。