ども、頼夢です。

都民の一人として、都知事に誰を選ぶか?

私の正直な気持ちを吐露するならば、こう言っては失礼だが候補者の22人の中には残念だけど投票したいと思う候補者が居ない。

という訳で、昨晩と先ほどの2回質問内容を変えてプラシュナを立ててみた。 

まず、昨晩のプラシュナは

「都知事になる人はどんな人?」

という質問をしてみました。



その時の惑星配置が上の図です。

まず、ラグナがクンバ(水瓶座)なので顔が大きくて額が広く、学者的な話し方ではあるが、少し変わった思考回路をしているという特徴がありそう。

2室ミーナ(魚座)に、火星があるので哲学的精神論を論理的且つ熱く語るような人物であることが窺える。

4室のヴリシャバ(おうし座)に、定座の金星があるので、独立心が強くてしっかり者の一面があり、音楽やダンス、芸術などを好む面を持ち合わせてているようである。

気になるのは、5室に在住の惑星だったりする。

定座ながら、ヴァクラの水星と太陽、ラーフがユティし、且つ太陽に近づき過ぎたヴァクラの水星はプローシャされている。

頭は切れるがかなり変な思考をしていることが窺えるのである。

そして、次に惑星が配置されているのがダヌ(射手座)であり、ここは火の星座である。
ここに定座ながらヴァクラの木星とケートゥ、月が在住している。

このことから、知性的で寛大、組織力があり雄弁ではあるものの見栄っ張りで嘘付き、不誠実である人物を想像する。

最後に12室マカラ(山羊座)には、定座ながらヴァクラの土星が在住している。

マカラ(山羊座)の土星は、知性的側面が強調され勤勉な人が多い、しかしヴァクラしていると忍耐力や我慢することに難があり責任を負うような立場には不向きな面がある人が多い。
また、限度知らずで他人に対して無理を強要する傾向がある。

ヴァクラして居なければ、引き締めるという意味合いが強くなるので、組織改変や見直しをするしっかり者でもあるのだが、ヴァクラしているのでその意味合いは弱くなる。

候補者全員のプロフィールを見た訳じゃないので、太郎ちゃんがどこまでこの配置の示すような人物に近いのかはわからないが、私の持つイメージでは、太郎ちゃんのような気がしてならない。

今朝の時点で、次の都知事は小池さんでしょうか?

と質問をしたがそのプラシュナでは「違う」と示された。

これがその時のプラシュナ図


ラグナ支配星の月は、問題と敵の室である6室にあり傷ついている。

また、選挙は5室が表し、この5室支配星は火星であり、火星は社会環境を表す10 室の支配星を同時に兼ねている。

その火星は、ダルマの室に行っていることから勢いが重要な鍵になることが示されているので、小池さんにその勢いがあるのか?というと疑問である。

ラグナ支配星の月は、このダルマの室の支配星とユティしているので、それなりの加護はあると思うがどの程度の加護かは、些か微妙だと思う。

太郎か、百合子か?がこの都知事選は争点になるように思う。