自分の事ながら、かなり面倒臭い性格の私です。


今日、◯京ガスの営業マンが訪問して来ました。


安くなりますよ!


まぁ、営業マンだけに口は上手い(笑)


チェンジングすると、東電さんより安い電気を供給出来ます。


但し、チェンジングするには

「スマートメーター」を取り付ける事が条件です。


まぁ、今取り付けなくても「2020年」には全て付け替えないと電気の供給がされなくなるし、国の政策として義務化は安倍さんが決めたことだし••••。


云々。


何も知らない人なら、それは大変だとスマートメーターを取り付けてしまうだろう。


偶然にも、スマートメーターの健康被害について世界的に問題になっているのを知っていたので、とりあえず保留にして引き取ってもらった。


早速、ネットで資源エネルギー庁のまとめた検討会資料を読み、気になった「2020年義務化」というのが本当かを調べると。


結論から言うと、「2020年義務化」というのは嘘です。


東京電力や関西電力でも、やはり義務化という言葉を使ってスマートメーターを取り付けていた事例があり、問題点として取り上げられていました。


資源エネルギー庁の電力、ガス事業部門に電話して担当する部署の人とも直接話して確認も取りました。


国の政策としては、2020年代の初頭には取り付けを完了したいという目標で進めているが、義務化でも強制でもない。


との事でした。


スマートメーターを取り付けてから、頭痛や睡眠障害の事例が相当数報告されているので、年間3〜4000円程度安くなるメリットを取って健康被害というデメリットに悩むかは、自己責任で判断してください。


スマートメーター取り付けは、強制でも義務化でもありません。


断ることも可能です。


あなたなら、どちらを選びますか?


ちなみに、スマートメーターの取り替えを進めている目的はチェンジング後に検針員を確保しないで済む「人件費削減」がが狙いというのが本音なのだろう。