いつもより、今日は穿刺されて開けられた穴が一つ多い頼夢です。

 

いわゆる「失敗された」だけなのですが・・・。

 

やっぱり、麻酔シートを貼っていない場所に穿刺されるのは

 

痛いのはもちろんだし、失敗は極力しないで欲しいというのが患者の希望です。

 

透析に使う針の太さって、一般的な注射の針しか知らない人には、多分想像も付かないと思います。

 

透析に使う留置針の太さは、一般的な16ゲージのものだと

 

外径が1.7ミリ、内径が1.3ミリあります。

 

ちょっとしたボールペンの芯くらいの太さがあるのです。

 

それを麻酔シートで感覚を鈍らせておいた場所に刺すのですが

 

稀に、技士さんや看護師も人間ですから失敗します。

 

ここで出来る技士さんや看護師さんだと、刺し直しの判断も早くて安全刺せる場所にサクっと刺して終わりにしてくれます。

 

ド変態でドMなら、何度でも刺し直しの痛みを求めるかも知れませんが、普通は痛いのは1度で十分というのが大多数でしょう。

 

私は幸いにして、ド変態でもドMでもないので痛いのは一度で結構ですというタイプなのですが・・・

 

相性の合わない技士さんや看護師さんに当たってしまう時は、痛い思いをすることが偶にあります。

 

そして、今日がその偶々の日でした。

 

現在の私の腕は、こんな感じです。

 

 

木曜日は、相性の良い技士さんが穿刺してくれることを願いつつ。

 

透析ライフを精進したいと思ってます。

 

 

頼夢