ブログをチェックしていたら、偶然目に入ったので読んでみました。


遠野なぎ子さん、2度目の離婚だそうです。


しかも、前回より短い55日間の結婚生活。


戸籍を汚すだけの愚かな行為と言ってしまえば、身も蓋もないですが


恋愛を楽しむだけでは、満足出来ない人って何度も結婚と離婚を繰り返すのでしょうね。


好きになれば、何時か嫌いになる。


そのターンの極端に早い人が、こうした結婚と離婚を繰り返す人なのだと思います。


そして、こういう人達ほど、幸福になりたい願望が強い人でもある。


幸福を形としてしかイメージ出来ないと、それを追い求めてしまうことになると気付いていないのでしょう。


愛も幸福も、誰かが与えてくれるモノではないことに気付いていない。

ちょっと、可哀想な人なのかも知れませんね。


そんな彼女のプロフィールを元にして、クンダリーを作ってみました。

彼女の生年月日でクンダリーを作成すると、一日の中で月の星宿が移動してしまう人だということが判りました。


そこで、彼女の雰囲気(あくまでテレビで見たモノ)を元にして、月のナクシャトラ(星宿)の性質を見てみると、あの豪快さというか一見穏やかそうであるけど、内に秘める怖さを滲ませる部分からみて、ジェーシュターではないか?と思いました。


そのジェーシュターに月が在住していて、尚且つ本音と建て前の無い性格に見て取れることからラグナを探してみました。


何分、出生地も定かではないし、生まれた時間は解らない訳ですから

プロフィールに書かれた部分だけで判断するなら、取りあえず出身の中学校がある川崎市で出生地を取り、時間はナクシャトラとの兼ね合いをみて暫定的に決めるしかないとなります。


ちょっとした点として、注目したのは彼女の母親が彼女を身ごもった状態で青森から東京へ駆け落ちしてきた。という点です。


ここから、彼女が青森生まれではない事が解ります。


等々を考慮して、彼女のラグナは天秤座に入った直後ではないか?

そのように思いました。


星の配置から察する彼女は、基本は消極内向的ですが「やる時はやる」というエネルギーの使い方をする女性だと思います。

物事に対するこだわりが強く、忍耐力と言えば聞こえは良いですが、どちらかと言えば意地っ張りなだけかも知れません。

故に、頑固でくどい部分が多い女性でもあるようです。

意志は強く、感情的で感受性が高い為、自分というモノを確立しています。その為に一般概念や一般通念は彼女には何の意味もありません。

一言で言うならば、偏屈でへそ曲がりという言葉で表すことが出来る女性だと言えます。


つまり、一度決めたことは意地でも押し通す人であり、決めたことに対して我慢ということが出来ない人であることが星の配置から読み取れます。


非常に残念と言えるのは、努力家のヨーガである「グル・マンガラ・ヨーガ」を持っているにも関わらず同時に「グル・チャンダーラ・ヨーガ」でもあること。


どんなに努力しようとも、自分の性格が災いして努力を無駄にしてしまう節があることです。


努力するだけ無駄なら、しない方がマシじゃないか。

そのように思うかも知れませんが、努力しなくては居られない質でもあり、その努力をした結果を自ら壊して何かを学ぶことが彼女のこの人生に於いてのテーマなのかも知れません。


自らに課した宿命というのが、それです。


恐らく、また彼女は結婚をするでしょう。

その結婚で何か大きなモノを学べることを私は願っています。


彼女が本当の幸福について気付くことを祈って、この記事を締めたいと思います。