成田空港の土産物店の店員が、俳優・玉木宏さんのクレジットカード伝票の写真をTwitterに投稿した..........≪続きを読む≫
バカッターと呼ばれる迷惑行為をする輩が世間を賑わして久しい。
私は思う。
ゆとり教育の影が如実に表れていると・・・。
自分で判断の出来ない子供。
何をするにも、他人または親や教師、目上の人に判断をしてもらわなければ何も出来ない子供が増えている。
休み時間にトイレに行っても良いのかさえ、自分で決められない子供の話を
先日の「あすなろラボ」での実験授業で、五体不満足の著者・乙武洋匡氏が語っていた。
ゆとり教育の弊害として、想像力の欠如があることは以前から言われているが
その結果とも言えるのが、このバカッター騒ぎの原因だと私は思う。
そう考えるとゆとり教育というのは、やはり悪い部分の多い教育手法なのではと思えてならない。
勿論、教育をする場所というのは、学校だけではない。
家庭も大いに問題の一翼を担っているのは、否めない。
親の言う事をキチンと聞く子供が偉いという、子供に考えさせない躾をする親にも
勿論のこと問題はある。
個性を伸ばす為に始まった「ゆとり教育」は、違った意味で個性を強調する方法になってしまったのだと思う。
想像力や判断力を持たない個性は、個性ではない。
それは唯のエゴ、単なる自己主張でしかない。
エゴを増長させた結果、そこに産まれるのは「自己中心的な無関心」である。
自らに痛みを伴うモノは、激しく拒絶するが自分が関与しても、自分に痛みを伴わないことには、無関心で激しい快楽さえも感じている。
人を蹴落とすこと、受験に成功すること、勉強とはそのようなことをする為にするモノではないと思う。
私は教育のド素人だけど、そんなド素人でも考えつくことなのだから
これから子育てをする親御さんや教育現場で奮闘する教員の方々は、子供に判断力と想像力を教えることをしないと、バカッター騒ぎを起こしている輩に代表される「可哀想な人々」を、これからも永遠と生み出して行くことになると思う。l
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