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2024年春〜2025年春までの1年間は、日本が大きく変わることが求められる1年になるでしょう。
ただ、現在の日本はというか、国民の代表である日本政府、それから与党自民党(公明党も含む)は、ヤマ神のお話であるカタ・ウパニシャット1-3-5で述べられている「無能な御者と手のつけられない暴れ馬」の状態と酷似しています。
つまり、無能な御者に手綱を任せていたら、その馬車は必ず大破するほどの事故を起こすでしょう。
ではどうしたら良いのか?
それは簡単なことです、無能な御者を有能な御者に交代させれば良いだけのことです。
それには、まず有権者が他人事ではなく自分事としてちゃんと選挙に行き、無能な政治家を減らし、有能な政治家を増やせるように投票することです。
あまりにも今までが国民の興味が政治に向かないようにしてきた代償として、国民の多くが苦しむ現状を生み出してしまっのだから、これからは有権者がちゃんと投票することにより、経済界と政治家の思い通りにさせないようにすることが日本を変えるということになるのだと思います。
日本を変えるなんて言葉では簡単に表現できるかもしれません。
しかし現実に変えなければならない時期に来てしまったというのが実際のところだと思います。
それを今年のチャイトラ図は示しているのです。
日本を変えるため、多くの災害も起きると思います。
それらを踏まえて考えなければならないのが、2024年から2025年の1年と言うことになります。
もういい加減やりたい放題には終止符を打つべきなのだと思います。
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日本のチャイトラ図
この2つのクンダリーから共通することとしてアメリカも日本も経済に翳りがあると示されています。
スーリヤとチャンドラがユティする時には、特殊なドーシャが発動すると言われている。
今回の日蝕図もチャイトラ図も2ー8室の軸でスーリヤとチャンドラがユティする為、それは経済的問題の発生を示している。
アメリカの日蝕図には負債と混乱が、日本のチャイトラ図では経済的打撃が起きることが懸念される。
日本は過去のバブル期以来の株価高となっており、この株価が暴落したらまさに経済的打撃となり得る。
アメリカのそれも、曾てのリーマンショックのような経済の暴落があれば、日本もタダでは済まないことになるのは言うまでもない。
日本とアメリカの終わりの始まりの日は、もうすぐそこまで近づいているように思います。
これは、飽くまでも私的見解ですが「終わりの始まりの日」は、アメリカの日蝕がトリガーとなるように思います。
X dayは、4月9日かも知れません。
信じるか?
信じないかは、あなた次第です。
नमस्कारः 導明です。
11月27日にबुध(水星)がधनु(射手座)に移動して、बुध दोष budha doṣa が発動しました。
doṣaの説明は長くなるので割愛しますが、単純に水星が射手座に入ると具合が悪くなると言った感じです。
そして、本日16時8分28秒からबुध वक्र budha vakra(水星の逆行)が始まります。
वक्र vakra(逆行)とは、太陽と月以外のグラハ(惑星)は公転軌道と運行の都合で地球からの見た目でグラハが通常の進行とは逆方向に進んでいるように見える現象のことです。
グラハ(惑星)がvakra(逆行)すると、そのグラハが示す意味をに於いての見直し、やり残したことの精算をするのに良い期間となります。
今回のvakra (逆行)期間は、2024年1月2日にवृश्चिक vṛścika(蠍座)27°付近までvakra (逆行)
して解除となります。
個人的な事象としては、コミュニケーションの見直しや言葉の使い方、文筆活動の再開、表現方法の見直し、病気なら呼吸器や皮膚トラブルの治療などを行うのに良い期間となります。
社会的公共の場や物に於いては、情報の取り扱い(メディア含む)インターネットなどの通信障害や公共交通機関に於いてのトラブル、障害、事故などには特に注意する必要が出てきます。
また、12月28日14時25分30秒にवृश्चिक vṛścika(蠍座)に入るので、年末から年明けに掛けて今まで隠されて来たことが露呈したりするかも知れません。
まぁ、それはどうなるか皆さんの目で確認して下さい。
水星の逆行に限らず、惑星が逆行する時期には注意することをおすすめします。
ラーシ(D1)では、ラグネーシャが土星で対象のバーヴァは5室なのでスタバーヴァディパティは水星となる。
タジャカシステムに照らすと土星はラグナにあり、水星はダヌ(射手座)にありタジャカドリシュティは、3-11となる。
タジャカヨーガは、土星が7°で水星が13°となる為に度数の高い水星が前、土星が後ろとなる。
水星は速く進行するグラハであり土星は7グラハの中で1番遅く進行する。
よって水星に土星は追い付けない、この為に組まれるヨーガはイシュラーフヨーガとなり結果は良いものとならないヨーガが組まれている。
私が推している候補者の相手は、水星が表す「若い男性」と出ている。
候補者の中に44歳の男性候補者が1人いる。
恐らくこの候補者と競ることになるのだろう。
ラーシの予想占断では、当選は難しいと出ているのだが私的にそれは承服出来ない。
そこでナヴァーンシャ(D9)でも診てみると、ラグナはミーナでラグネーシャは木星、ラーシと同様に5室が対象のバーヴァとなり、バーヴァディパティは月となる。
ラグネーシャの木星は逆行しているものの5室在住、5室支配の月はラグナに有ってパリヴァルタナしている。
タジャカドリシュティは、5室9室で友好状態、タジャカヨーガは速いグラハの月が2番目に遅いグラハの木星より後ろに付くことでイタサーラヨーガを組んでいると同時にパリヴァルタナも形成している。
プラシュナは、基本的にラーシクンダリーで診るのが一般的な占断でナヴァーンシャでは、より深い部分を診ることに使うことからも当落の予想に果たして機能するのかが微妙だったりします。
寧ろ、ナヴァーンシャではグラハの配置を見てその示す意味を読む方が良いのかも知れないな〜などとも思えます。
そう考えるとラグナには、月とラーフが在住していることから状況は流動的で、特定の支持政党を持たない人たちが投じる票に左右されることが示されています。
ナイサルギカカーラカの太陽が示す本質は12室にあり損なわれているので、この選挙で選ばれた方に誰も期待していないことが表れています。
ラグネーシャの木星は5室でウッチャの座に在りながら逆行していて、その振る舞いはニーチャであること。
7室には、ニーチャのケートゥがいて対象者となる新区長に期待はしていないことがここにも示されている。
その結果として10室にはヤマヨーガが組まれていて、期待されていない区長が行う政治は、新区長に取っても選んだ区民に取っても厳しい現実を突き付けることになるように思う。
多分、この記事が更新される頃には結果が出ていると思うが、私のFacebook Friendさんには残念な結果になってしまうような気がしている。