カン上げ=カウントアップ=
カン上げ中なら経過時間計ってますって事だな。
また妙な言葉作って、私はorz

プロフェッショナルは…そうだな。
どんな小さな仕事も手を抜かずに
最高の物を仕立てる人、かな。

私の好きな声優さんは皆、全員がこういうタイプ。
どんな役やってもあ、この人は!って一度で分かる。
元から化け猫(笑)だから、耳は良い方だが。
そう言うの無しでも、あ、この人は…って判別付くような。
そう言う、一種独特な声や演技の癖がある人ばかり。

小さな仕事一つが、大きな絶好の機会を連れて来る
…なんて事は、実際の社会生活でもよくある事だ。

逆にコレはプロじゃないと思うタイプもいる。
…演じている時でも何かしら邪念が入るタイプ。
これは、まだまだ未熟だと思う。見習いレベル。

良い演技が出来る時って、凄く曖昧な感じなんだよな。
自分と世界の境界線が凄く曖昧で、どこまでも
溶け込んでしまいそうな感じ。

…それは、何も考えていないんじゃない。
集中し過ぎて境界線の向こう側が見えているから
存在そのものが曖昧になっている状態。
逆に言うとそれが当たり前だから、思考しながら
集中しなくても出来ているって状態。
ゾーンとかいう物にちょっとだけ似てるかもな。


これは技術とかそういう生易しいもんじゃないよ。
ある意味才能だ。私はこういう人たちの事を
降ろす系って呼んでいる。

降ろす系の人達が本気を出すと凄い。
いつでもどこでも、役の人達が
まるで生身を持ったような状態になる。

だから、俳優も声優もどっちも大変。
動きがあろうが無かろうが、演じるというのは。
自分というものが溶けて役と一つになるのは。
凄く難しいんだ。

だって私たちは自分の心がある。
だが、役になりきるというのは。
役の人達と心が融合する事だ。
ほんの一時だが、自分が自分でなくなる。

それでいて、ちゃんとそうなった自分を眺めている
普段の自分が役の人達と心の融合した自分を眺めてて。
そこでそうボケるか!とか、そりゃもう賑やかに
ツッコミとかダメ出しとかしている。

もうこれは普段から異界と繋がっているようなもんだから。
言うまでもなく、終わったらすぐに即座にしっかり
普段の自分に切り替えないとヤバい。

ただ、物書きの場合はそういう訳にもいかない場合も
多々あって…コレは役者業系の皆さんとは、逆に
常時繋ぎっぱなし、感性フルオープン状態でないと
好きな物を好きなように書けないのだ。

思考と言うのは人間が思っているより遥かに
素早いもので、考えながら打つなんて真似したら
今書いている長さで一記事書くのに最低一時間はかかる。

だから、プロと言うのはある意味脊髄反射状態でも
しっかり良い物を作ったり出せる人の事ではないかと
私は思う。