それは多くの星を滅亡に導いた者。
いつも黒き聖女(ステラ・マリス)と行動を共にしていた者。

それが干渉者。初代のステラ・マリスは
二代目のステラ・マリスと干渉者に謀殺された。
仲直りを装い、人知れず、速やかに。

後ろから、剣、突き出す。
まさに【暗剣殺(あんけんさつ)】だ。
前には二代目、後ろには干渉者。どちらに進んでも。確実に命を落とす。
初代のステラ・マリス…彼女の記憶は既に私の中にある。
先日。黄金の獅子と一緒に潜ってもらって取り戻してきた。

月姫という、あの呼称も…ゲーム由来だからな。
こちらも星を食らう魔女を、ゲームに由来して。
あえてステラ・マリスと呼ばせてもらうぞ。

そのステラ・マリスに心酔していた狂信者。
それが干渉者。干渉者はただ、自分の心酔する
存在に仕える。そこが人間の間で言うフィクサーとは違う所だ。

フィクサー同様、誰かの意に沿うように
物事を捻じ曲げるという点ではそう変わらないが。
フィクサーと違い、一生、表舞台に出る事はない。それが干渉者。

干渉者は常に世界をを歪めようとする。
歴史の変わり目に存在し、事象への介入を行い。
自分達の都合の良い様に環境すら歪めようとする者。
それが干渉者。今は敵ではなくなったがな。
あの、古びた旅館の異界に住まう猫爺と同じように。

そういえばあっちのじっちゃん(猫爺)はどうしているかな。
今日も猫たちと人騒動やらかしているのだろうか?
ああ、久しぶりに顔が見たい。