やや先行きが明るくなってきたような世の中の情勢に、少しほっとする2月中旬となりました。
このまま順調に軽快していくことを望みます。
去年の秋から年末年始にかけて、行動が制限される日々が続くにつれて、言葉を探しあぐねる人が増えてきたような印象がありました。
「羽生さくるの文章教室」でも、生徒さんから「書けなくなった」「求めていたテーマと変わった気がして」という声を聞いています。
自分と周りの人の健康を守るために、日々の暮らしに注意をすることはもちろん、押し寄せる情報の波に対処することにも、わたしたちは想像以上に疲弊しているのでしょう。
心のなかに立ち込めるものをはっきり言葉にしてしまうことが怖い気持ちもあるかも知れません。
つまり、いまのわたしたちが「書く」ということは「不安と向き合う」ことになる可能性が高いのです。
書きはじめたら、きっとそこにぶつかってしまう。
だから、書くのが怖い、だから、書けない。
そういうときは言葉から離れても全然構わないとわたしは思います。
毎日の生活に心を配り、休息を十分に取り、大切な人たちとコミュニケーションする。
それで回復していくものがあるはずです。
まさにそんなときにClubhouseという「声のSNS」が生まれ、急速に広がっているのは当然のことでしょう。
みんなが待ち望んでいたものだったのです。
わたしも友人から招待してもらい、友人のルームを中心に、ときどき参加しています。
書き言葉の人間には、話し言葉のコミュニティは初めて入るプールのようで新鮮です。
ただし、あまり泳げないので、水中ウォーキングでおずおずと、という感じ(笑)
楽しいことはまちがいありません。
話すことと聞くことで元気を取り戻した言葉が、文字の世界に帰ってきてくれることも楽しみです。
感情は、どんな形でも、素直に表に出すことがいちばん。
不安や怖れのようなネガティブな感情は、消化できてからとか、ポジティブに変えてからとか考える必要はありません。
心を開いてありのままにシェアすることで、軽やかになっていきます。
そして書き言葉人間からのひとこと。
「ひとりごと」という言葉はありますが「ひとり書き」という言葉はありません。
カフェでひとりごとをいうとちょっといづらくなりますが、ノートを開いてひとりで書いている分にはまだまだねばれます。
心のなかから言葉を綴る作業は、シェアという前提なしにできる自分との対話です。
不安なとき、怖れがつよいときこそ、試してみてくださいね。
「羽生さくるの文章教室」個人授業を開催しています。
4回でプログラムを構成しました。
各回120分の対面スクーリングです。
場所は都内のカフェなど、オンライン受講も可能です。
第1回 ライティングの基本とワーク
自己紹介文の準備
第2回 自己紹介文の添削・講評
800字エッセイの準備
第3回 800字エッセイの添削・講評
手紙の準備
第4回 手紙の講評
ライティングセッション
後日、ライティングセッションのフィードバックをお送りします。
受講料は1回の授業につき¥7,700円(税込)になります。
2020年11月より「羽生さくる文章教室カスタム」を開講しました。
ブログを始めて続けたい、エッセイをサイトで発表したい、インタビューの技法を覚えたい、など、ご希望に応じてオリジナルの授業内容を組み立てます。
受講は単発の1回から可能です。
受講料は1回につき¥11,000円頂戴いたします。
受講料は原則銀行振り込みでお願いいたします。
お申し込み後、授業のスケジュールが確定できましたら、口座番号をご連絡いたしますので、授業前日までにお振り込みください。
【お申し込み、お問い合わせ】
から、気軽にお寄せください。
「ライティングセッション」
「ライティングセラピー」
につきましても、こちらのメールフォームでお問い合わせをお願いします。
【受講生の方々へのお願いと免責事項】
文章の完成後に教室外で発表される際にはご自身の責任において読者の方々への十分なご配慮をお願いします。
教室外で万が一トラブルが生じましても、羽生さくるは責任を負いかねますことをご了承ください。
