「今日一緒に帰ろうよ!」


と、美玖ちゃんが言った。凄くうれしい!


「うん!」


「あと、結衣と菜々美も一緒に!」




「私は結衣、宜しく」


「あっ私は、菜々美~ヨロピー」


新しく友達ができたようで今日は、いい日だなぁ・・・。


「私は疏螺です。よろしくね」



「ってかさ、結衣、今日元気ないね。どうしたの?また涼太の事?」


えっ涼太くん・・・?


「うん・・・昨日キス出来なかった・・・。」


結衣ちゃん・・・、キスって・・・。付き合ってるの?


「ごめんね!いきなりこんな話で・・・。私、疏螺ちゃんの後ろの席の仲川 涼太と


付き合ってるの」


そうなんだ・・・やっぱりあんなにかっこいいもん・・・。


なんか少しショックだった。




「そうなんだ。美玖ちゃんと菜々美ちゃんは彼氏いるの?」


と聞いた。


「私は・・・学校は違うんだけどいるよ」


と美玖ちゃんが言った。


「私は、いない・・・欲しいんだけどね~~。」


と菜々美ちゃん。


「私も欲しい!無理だけどさ。」




「そんなことないよ、疏螺、超かわいいじゃん。すぐできるよ」



「ありがとう、でも可愛くないよ」



嬉しい・・・ちょっと自信持てた気がする。




寝坊した。


アチャー


大変・・・遅刻しちゃうよっ



急いで自転車をこいだ。




学校に付いたが、やっぱり遅刻をした。


「あなたも遅刻?」


えっ?!


「あっはい・・・昨日夜更かしをしちゃったので・・・」


私と同様、遅刻した人がいて一気に


気が楽になった。


「私も私もっ」


なんだかこんなことで意気投合した。



「名前は?後、何年何組?」


「えっと・・・宮崎疏螺って言います!1年D組です」


遅刻してるのになぜのんきにしているのか


自分でも不思議だが・・・。


「私は、横山美玖・・・ってか私も1年D組なんだけど!!」


!!!


「本当ですか?仲良くして下さい!!」



―キーンコーンカーンコーン




「あっやば、授業始まったwいこいこ」


「はい!」


遅刻してること何かどうでもよくなった。


一人でも、話せる人がいると随分気が楽だなぁ。




「宮崎!横山!遅刻だぞ!。次遅刻したらただじゃおかねえぞ」



「あはははっ」


美玖ちゃんが笑った。


私も笑った。


「しょうがないから、気をつけよっか」


と美玖ちゃんが言った。」


「うん!」



数学の授業が始まった。



あっ・・・書き間違えた・・・、消しゴム・・・。



無い。


どうしよう・・・。







すると、後ろの席の人が消しゴムを貸してくれた。



「・・・・ぁ、ありがとう・・・。」



優しい人だなぁ・・・。


そういえば、後ろの席の人って空を眺めてた・・・。




授業が終わって、消しゴムを返した。


「勘違いすんなよ。人が困ってるのを見ると助けたくなるだけだから。」




「うん・・・。そんなわけないじゃん。あっ、名前はなんていうの。」




「仲川涼太。」


「私は、宮崎疏螺。宜しく。」



かっこいいかも・・・。









でも、大きな進歩かなっ♪